ROUNDDOWN関数の使い方を覚えれば少数点を切り捨てできる

AKIYUKI (金子晃之)このブログの人

パソコン教室を経営しています。PC関連を主に書いています。

Excelを使っている時に、SUM関数で出しているのになんか計算が違う?という事ありますよね。

どこが間違っているんだ!って思って探していても、特に間違いは見つからず・・・・。

こんな時は、小数点が計算されていて数字がずれている可能性が多いです。

例えば、「3.3+3.3+3.3=10.1」で合計は「10」と表示されます。
ですが、Excelでの表示上は「3+3+3=10」という様に表示されてしまいます。

これは数字の部分の小数点が隠れて見えない状態になっているからです。
このような状態はよく見ます。

これを解決する方法が「ROUNDDOWN関数」ですので、絶対に覚えて使うようにしましょう。

小数点で悩まされていたのが一発で解決します!

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ROUND関数の使い方を動画で見る

ROUND関数の使い方と、どのような時に使うべきなのかについて動画で解説しています。

動画で使用しているエクセルファイルは、無料でダウンロードして練習できます。

端数はなぜ計算されてしまうのか?

最初に二度繰り返さないために、なぜこのような状態になってしまうかを理解しておきましょう。

Excelは、小数点以下を含む値がセルに入力された場合、全ての小数点以下の桁を表示せず、値を四捨五入して表示します。

例えば、「=10/3」を計算してみるとわかりやすいと思います。

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そのため、少数点以下の情報を含むセルをSUM関数などで合計すると、一見合計結果が謝って見えてしまうことがあります。

例えば下の図は、ある酒屋の売上を管理するための表ですが、C列の消費税の項目に注目してください。

本来なら「16+15+27+82=140」であるはずなのに、SUM関数による合計値は「139」になっています。

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このような状況を防ぐためには、「四捨五入」や「切り上げ」、「切捨て」を行って小数点以下の情報を取り除こくとで、表示されている値と実際にセルに含まれている値を一致させます。

このような処理のことを「端数処理」と呼びます。

そして、この端数が出たまま見た目が変わってしまっているのは「表示形式」が変更されてしまってるのが原因です。

例として下の図の「10÷3」の値を切捨て、結果を「切捨て」の欄に表示してみましょう。

ROUDDOWN関数の使い方

まず、関数によって結果を表示させたいセル(例ではD2)をアクティブにします。

そして「数式」タブ内の「関数の挿入」ボタンをクリックします。

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表示された「関数の挿入」画面内の「関数の分類」を「数学/三角」に変更します。

その後、関数名の一覧から「ROUNDDOWN」を選び「OK」ボタンをクリックします。

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新たに表示された「関数の引数」の画面内にある「数値」の欄で、切捨ての対象となる数値を含むセル(例ではA2)を指定します。

更に「桁数」の欄で切り捨てを行う桁を指定します。

指定の方法は、「四捨五入の結果、小数点以下を何桁表示したいか?」を考えます。

小数点以下は表示しないのであれば「0桁」となり、「桁数」の欄は「0」を入力します。

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以上が設定できましたら「OK」ボタンをクリックします。

正しく数式を作れていたら、結果が表示されるはずです。

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直接数式を入力する場合

関数による結果を表示したいセル(例ではD2)を選択し、以下の数式をキーボードを使って入力します。

=ROUNDDOWN(切捨ての対象,桁数)

今回の例の表ではこのようになります。
=ROUNDDOWN(A2,0)

数式が入力できたら「Enter」キーで確定します。すると、データの数を示す値が表示されます。

まとめ

このように、「ROUNDDOWN」関数を使用することで、値を切り捨てることができます。

お金に関数計算など、小数点以下が存在しない計算を行うときにはとても役に立つ関数です。

そして、Excelは表計算ソフトですので、殆どが何かを計算するときに使います。
質問の中でも、よくあるのがこの端数が問題になっていて金額が合わないという状況です。

ですので、小数点が発生する可能性があるところは、ROUDDOWN関数で切り捨てをして金額が合うようにしておきましょう。

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