1人暮らしでネット(wifi)環境を揃えようと思った時に、どうしたら良いのかよく分からないですよね。
ネット回線が用意されているところなら心配はないですが、そうでないなら自分でネット環境を作らないとWiFiが使えないです。
- 1人暮らしの時のネット回線はどこがおすすめ?
- ネット料金は平均どのくらいするの?
- ネット回線、wifiの繋ぎ方は?どうやったら使える?
という疑問について分かりやすく解説していきます。
現在この記事を書いている僕は、パソコン教室を経営していて、マンションで1人暮らしです。
なので、1人暮らしの時に何で悩み、どのような回線を選べば良いかは知り尽くしています。
今までも、1人暮らしのネット回線選びにかなりの相談を受けて解決してきました。
だからこそ、「1人暮らしのネット回線は何がおすすめでどうしたら良いか」について全て解決できる記事を書いてます。
「ネット回線を安くする裏ザワ」も最後に書いているので、見逃さないでくださいね!
快適なネット環境を作りたいならば、絶対に読んでください!
1人暮らしのネット環境で考えることは2つだけ
まず1人暮らしのネット環境について、考えなければならない大事な点は2つだけです。
- 光回線を契約する
- ポケットWiFiを契約する
ネット回線は必ずこの2つから選ぶことになります。
じゃあどっちを選んだら良いのか?って気になると思いますが、「光回線」と「ポケットWiFi」にはそれぞれメリットとデメリットがあるので、両方詳しく解説していきます。
これを間違えてしまうと、大変なことになってしまうので気をつけてください。
ポケットWiFiは1人暮らしのネット環境におすすめ
まず最初に結論から言うと「ポケットWiFiは1人暮らしのネット環境におすすめ」できます。
なぜなら、
- 工事がいらない
- どこでも使える
- 速度も速い
これだけ揃っていたら、文句なしと言ってもいいんですが、デメリットもあるので先に紹介します。
[box class=”blue_box” title=”ポケットWiFiデメリット”]- 通信制限がある(3日10GB)
- オンラインゲームがしたい人に向かない
- Huluとか映画やテレビ電話を使いたい人に向かない
この通信制限が最大のデメリットと言えます。
それを踏まえて考えても、ポケットWiFiのメリットが大きすぎて使い勝手がめっちゃいいです。
何と言っても、マンションとかアパートだと光回線の工事がダメ!っと言われてる場所でも、携帯の電波と同じなので簡単に契約して使うことができるのが嬉しいです。
使い方も、電源入れればもう繋がってますからね。
ちなみに僕は、「ブロードワイマックス」で契約して使っていますが、速度も速くて十分すぎる性能があります。
通信制限はどうなのかというと「3日で10GB」を使用すると通信制限がかかります。
3日で10GBってどれくらいって疑問に思いますが、負荷が重い動画で調べると、
- Youtubeの標準画質で約33時間
- Youtubeの高画質で約16時間
どれくらいかを一言で表すと「十分すぎるほど使える」です。
自分は結構Youtube見るし、ネットを使って仕事してますが意外に大丈夫です。
こんな感じで、どのくらい使っているのかもすぐわかるようになっています!案外10GBって超えてないんですよ。
じゃあ超えちゃった場合はどうなるのかと言うと、「速度制限」になります。
使い放題なので追加料金取られるとかは一切ないですが、「速度制限」になると、Youtubeがギリギリ見れるくらいです。
そしてネットサーフィンとかも普通に使えるけど、結構遅くなります。
遅いなーって思うっちゃうレベルですね。一応Youtubeとかも普通に見れるんですけどね。
ただ、それでも次の日になれば改善するので、全然問題ないです。
他のポケットWiFi会社はどうなのか?って思うかもしれませんが、通信制限がすぐされたり、速度が遅くて繋がりにくかったりすることがあるので、確実にワイマックスを選んどけば間違いないって感じです。
使えるエリアと使えないエリアがあるので、ブロードワイマックスでエリアを確認してください。
光回線のメリットとデメリット
光回線はメリットがすごく大きいですが、実はデメリットもあります。
メリットは、
- 速度が速い
- 通信制限がない
この2つが大きなメリットです。
速度が速くて、通信制限がないのは最高です。なんたって使い放題だから。
オンラインゲームとか、映画とかを見まくったりするならば光回線にしないと絶対にダメです。
さっきのワイマックスにしてしまうと、一瞬で速度制限に引っかかります。
ただ、光回線にはデメリットもあり、
[box class=”blue_box” title=”光回線のデメリット”]- 工事が必要(約1ヶ月)
- 大家に確認する必要がある
光回線のデメリットはなんて言っても工事です。
状況によりますが、申し込みから1ヶ月くらいはかかってしまいます。
マンションやアパートの場合は、光回線を契約するのに大家さんの許可が必要だったりもするので注意してください!
むしろこのデメリットさえクリアできているのならば、光回線で契約することをオススメします。
光回線を選ぶならば、
マンションやアパートの環境によって契約する方を使い分けるのをオススメします。
なぜなら、すでにフレッツ光と契約が終わっていて、あとは回線を引くだけだよって場合があるからです。
なので、住んでいるところに合わせてどっちで契約するかを決めた方がいいです。
どっちでも選べるって状況であれば、間違いなく「auひかり」をおすすめします。
両方使ったことがありますが、値段も安くて、回線速度も速いので安定しているので選んで間違いないです。
私が経営しているパソコン教室もAUひかりで契約してますし、実家の回線もフレッツ光からAU光に変えたので。
1人暮らしのネット代(料金)の平均は?
1人暮らしだとネット代いくらが平均ですか?ってよく聞かれることがあります。
ですが「1人でも複数人で暮らしてもネット代金は一緒」なんです。
ただし先ほど紹介した「ポケットWiFi」と「光回線」では値段が違います。
そして光回線に関しては、マンションだと安く契約できます。
どっちと契約しても、ネット料金の平均は「4000円」くらいだと思ってください!
たいして差がないです。
だから値段で決めようと考えているならば、あんまり変わらないので先ほど紹介した状況に合わせて決めるのが最適です。(一軒家だと光回線は6000円位)
もしかしたら「あれ?ネット代ってもっと高くない?」って思う人もいるかもしれませんが、ネット代金が高いのには理由があるんです。
ネット回線を安くする方法
ネット回線を契約したらそのまま終わりってわけにすると、ネット代が高く請求されます。
これは「知らない人から多く取ってやろう」ってことです。
わざと分かりにくくしているんですよ、ネット回線の契約って。
どこのネット会社に申し込んでも「○○サポート代金」とかに強制加入させられます。
入らなければ「工事費も負担してもらいます!○万円です。」みたいな、そしてそのサポートを忘れて代金が高くなってしまう計算です。
なので、ネット回線を申し込んでもオプション加入は必要なければ全部断りましょう。
もし加入しないといけなかったら、しっかりと申し込みした同時にカレンダーにネットオプション解約日とか入力して残しておきましょう。
AU光などオプション強制加入とかはない場合もありますが、ポケットWiFiなどはどこで契約しても必ずさせられるので注意してくださいね!
おすすめネット回線のまとめ
今回書いた内容をまとめると、
- 動画とかゲームいっぱいしない→ブロードワイマックス
- ネット使いまくる→auひかり
- AU光が契約できないなら→フレッツ光
こんな感じで考えていればネット回線で失敗することはないです。
また、光回線を契約した場合はWiFiを使うために「ルーター」が絶対に必要になりますので、
同時に買っておくことをオススメします。これがないと契約してもWiFiが使えません。
またはオプションに加入するしかないですが、買ったほうが性能も良いし安いです。
この記事を参考にしてネットの快適な生活にしてください!