自分が普段使っているMacのスペックって、どうやって調べるんだろうって思いますよね。
どういう性能でいつのパソコンを使っているのだろう?っと気になったり。
また、パソコンが重くなった時など原因を突き止めたりするのに、パソコンの情報をしっかり把握しておくことは大事です。
Macbookでは、基本的に後からカスタマイズすることは難しいですが、次に購入する時や今どのくらいかを知っておくためにも必要です。
Macでは簡単にスペックを調べられるようになっているので、今まで見たことがない人は今すぐ見てみましょう!
Macの主要スペックの確認方法
Macのスペックを確認するには、デスクトップ画面から行います。
スペックの確認
まずは、一番使う主要なスペックを確認していきましょう
デスクトップ画面が表示された状態で、左上の「Appleマーク(リンゴマーク)」をクリックしましょう。
Appleマークをクリックすると「このMacについて」という項目が表示されるので選択します。
Macのスペックが「概要」に表示されるので、この画面で殆どの項目が確認できす。
確認できる項目は
- Macの型番とインチ数
- CPU(プロセッサ)
- メモリ
- グラフィックボード
- シリアル番号
この5つです。
シリアル番号は、Macでサポートを受ける際に必ず聞かれるのでいざという時にも確認できるよう覚えておきましょう。
ディスプレイの確認方法
ディスプレイの詳細が見たい場合は、タブから「ディスプレイ」を選択します。
ストレージの確認方法
HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(Solid State Drive)の容量を確認したい場合は、タブから「ストレージ」をクリックします。
この3つを確認することにより、Macで必要なスペックを調べることができます。
動作が重いなと感じた時に3つの中で見ることになるのは、ストレージの問題が殆どかなと思います。
詳細なスペックを調べる方法
Macで詳細なスペックを見る時は、「システムレポート」を確認します。
システムレポートはMacのスペックを確認する場所の「概要」にあります。
システムレポートをクリックすると、Mac内の殆ど全てのスペックが見れるようになります。
システムレポートで確認できる項目は以下の通りです。
ハードウェア
- ATA
- Bluetooth
- Ethernetカード
- Fibre Channel
- FireWire
- NVMEExpress
- PCI
- SAS
- SATA/SATA Express
- SPI
- Thunderbolt
- USB
- オーディオ
- カメラ
- カードリーダー
- グラフィックス/ディスプレイ
- ストレージ
- ディスク作成
- パラレルSCSI
- ハードウェア RAID
- プリンタ
- メモリ
- 診断
- 電源
ネットワーク
- WWAN
- Wi-Fi
- ネットワーク環境
- ファイアウォール
- ボリューム
ソフトウェア
- アクセシビリティ
- アプリケーション
- インストール
- コンポーネント
- デベロッパ
- プリンタソフトウェア
- プロファイル
- フォント
- フレームワーク
- ログ
- 使用停止されたソフトウェア
- 同期サービス
- 機能拡張
- 環境設定パネル
- 管理対象のクライアント
- 起動項目
システムレポートから見ることは少ないかもしれませんが、より詳細な情報を確認したい場合はここから確認してみてください。
まとめ
最近ではMacを使っている人をよく見ますが、Macの使い方に慣れていない場合はどこに何があるかわかりにくいです。
スペック等は、ソフトをインストールする際にも必ず確認する必要があるので、自身が使っているパソコンのスペックはある程度覚えておきましょう。
また、動作が重くなったり、パソコンのサポートをお願いする時にも必要な情報です。
シリアル番号が分からないと問い合わせもできないので、確認できるようにしておきましょう。