MacのExcelでF2の編集とF4の絶対参照を使う方法

  • 2018年9月4日
  • 2020年11月5日
  • Excel

MacのExcelを使っていて、F4で絶対参照にしようとしたら「あれ?できない?」「Macでファンクションキー(Fキー)使えないの?」ってなりますよね。
また、F2で数式を編集していた人も、Macだと使えなくて焦ったりします。

実はMac版のExcelでは、Windowsで使用してた「F2」と「F4」は違うキーに設定されているんです。

  • 「F2」と「F4」のショートカットキー
  • Macでファンクションキー(Fキー)を使用する方法

この2つについて記事で解説していきます。

Mac版Excelの絶対参照は「Command + T」

Windowsで使用していた「F4」の絶対参照は、Macだと「Command + T」で実装することができます。

もう一度押す事によって、複合参照にすることができます。

Mac版Excelのセルの編集は「Control + U」

Windowsで使用していた「F2」のセルの編集は、Macだと「Control + U」で実装することができます。

Controlの場所は、キーボードのShiftの上にあります。

Windowsを使用していた時の「Caps Lock」があった場所です。

Macでファンクションキー(Fキー)の設定方法

Macでファンクションキーは使うことができ、キーボードの設定から変更します。

左上のアップルのマークから「システム環境設定」をクリックします。

キーボードをクリックします。

「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェックを入れる。

そうすると、MacでExcelを使用していも「F2」や「F4」がそのまま使えるようになります。

まとめ

MacだとWindowsと違って基本的にはF2とF4のファンクションキーは使えません。

なので、

  • 「Command + T」を使う→絶対参照
  • 「Control + U」を使う→セルの編集
  • 設定画面からFキーを使えるように変更する

この3つのどれかを使用するようにしましょう!

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