私は最初の頃Macを使った時スクリーンショットをどうやって撮ればいいんだ!!?って悩みました。
Windowsならば分かるのに、Macになると使えてた機能が全然分からないって事もよくあります。
じゃあMacはやっぱ分からないからWindowsの方がよかったなーって思う方もいるかもしれませんが
ちょっと待ってください!!
MacはMacでやっぱり便利に作られています。
WindowsよりMacの方がスクリーンショットが簡単に撮れる!
正直言うとMacの方がWindowsより簡単にスクリーンショットが取れます。
なのでここでは非常に良く使う
1、全体画像を撮る方法
2、選択したところだけを撮る方法
3、ウィンドウを指定して撮る方法
3つに重点を絞って紹介していきます。
さらに
・スクリーンショットの画像サイズを編集(小さくする方法)も紹介させて頂きます。
<2015年12月5日追記>
スクリーンショットを撮った際にPNGで保存されてしまいます。
これでは、ファイルサイズが大きくなってしまうので簡単にサイズが小さいJPEGにする方法があります。
Macでこれだけは絶対に知らなきゃ困る4つの便利テクニックを紹介の2番で説明しているので、是非ご覧ください。
一度設定してしまえば、ずっとJPEGの状態になってくれるのでブログを書かれてる方は特に設定しておくのをオススメします。
1、Macのスクリーンショットで全体画像を撮る方法
やり方は「command + Shift + 3」で全体のスクリーンショットが撮れます。
※撮る時に大事なのが同時押しではなくて、「command」を押しながら「Shift」を押して、そのまま「commandとShift」を押した状態で「3」を押すと上手くいきます。
同時押しは難しいので、一つ一つ手順を踏む事によって簡単に撮る事ができます。
保存された画像を見るとちゃんと全体のスクリーンショットが撮れてます。
保存される場所は「デスクトップ」に保存されます。
保存される時の名前は「スクリーンショット 西暦-月-日 時.分.秒.png」という感じで保存されます。
(例:スクリーンショット 2015-06-01 17.10.47.png)
Macのスクリーンショットは画面右上にPNG形式で保存されます。
ですが実はブログやWordpress等で画像をアップロードすると、サイズが大きすぎてアップロードできません。
サイズの変更はこの記事の最後の方をお読みくださいください。
2、Macで指定したところ(一部分)だけスクリーンショットを撮る方法
これはすごく便利な機能です。
一部分だけスクリーンショットを取りたいのになーって時もMacだと簡単に撮れます。
Windowsだと一々編集をしてってやらないといけませんが、そんな事はありません。
やり方は「command + Shift + 4」です。
押す事によりマウスカーソルが「+」に変化しますので、そのままドラッグする事によりスクリーンショットを撮る事ができます。
ちなみに先ほどの
このスクリーンショットも「command + Shift + 4」で撮影しています。
3、ウィンドウを指定してスクリーンショットを撮る方法
これも非常によく使います。
全体画像ではなく、例えば今開いているインターネットの画面だけとか、メールソフトの画面だけとか、そういう時に使えます。
やり方は「command + Shift + 4 + Space」です。
成功するとマウスカーソルがカメラのマークになります。
※ここで重要な事が1つあります。
最後のスペースを押すタイミングですが
最初に「command + Shift + 4」を押してカーソルが「+」になった状態で「Space」を押しましょう。
これを「Space」を先に押してしまってから、「4」を押しても上手く出来ません。要注意してください。
スクリーンショットの画像サイズを簡単に変更する方法
全体画像を撮った場合に、スクリーンショットをブログやWordpressでアップロードをしたり、メールで添付しようとした時に容量が大きすぎて送れない場合があります。
その時は画像サイズを変更しましょう
ちなみに下の画像はMacで全体画像をスクリーンショットを撮り、そのままWordpressにアップロードしようとした時の画面です。
こうなってしまった時のために覚えておくと便利です。
上の画像にも書いてありますが、画像は「2MB以下」にしなければなりません。
現在の画像サイズを見てみましょう。(画像サイズの見方は省きます)
現在の画像サイズは「9.2MB」ですね。
これではアップロードできません。
原因は解像度と呼ばれる大きさが「2880×1800」になっている事です。
これは綺麗に撮れてますが、その分画像サイズが大きくなってしまってるので「大きさ」の部分をもっと小さくする必要があります。
画像サイズを変更したい画像を開いてください。
開いたら上の方にある「ツール」を選択してください。
ツールを選択したら「サイズを調整…」が出てくるので選択してください。
そしたらこんなような画面が出てくると思いますので。
左下にあるサイズを見てみます。
やっぱり現在は9.2MBになってます。
これを変更していきましょう。
まず一番上の項目の「カスタム」を押します。
そうするとこのように、サイズを選択できる項目が出てきます。
今回は「1280×1024」を選択してみましょう。
「1280×1024」を選択した場合、サイズが1.8MBになります!
これで先ほどの「2MB」以下という制限をクリアできましたので「OK」を押します。
画像がまさかの小さくなっちゃいました!!!!
ですが、安心してください!!
これで大丈夫です。先ほどより少し画像が汚くはなりましたが、このままアップロードして問題ありません。
画像が汚いといってもそんなに気にならないと思います。
画面の大きさも実は、このブログに貼ってある一番最初の画像が同じ画像です。
下にも貼っておきますが、最初に見たときこの画質はちょっと・・・。って感じましたか?
多分感じなかったと思います。
このように簡単にスクリーンショットを楽しむことができます!!
最後に
スクリーンショットの取り方や、ブログにアップロードしようとした時のサイズの変更など困る時がよくあります。
その時は参考にして是非やってみてください。
MacはWindowsよりも簡単にスクリーンショットが撮れるので、その点は凄く優れてるなと思います。
今回のように画像に文字を書き込んだり、矢印を入れたりは別のソフトを使っています。
このMacについている標準のスクリーンショットの編集画面では入れることができませんのでご注意ください。