Wordを使用して、年賀状を作成したい！
ハガキが印刷できるのであれば、年賀状も作成できるはず！！
確かに、ハガキの大きさに設定をしてしまえWordで年賀状を作成することが可能です。
今回は、Wordに搭載されている機能を使用して年賀状を作ってみようと思います。
ハガキの作成方法
早速、ハガキ印刷補助機能を使用して年賀状を作っていきたいと思います。
① 上部タブ「差し込み文書」をクリック。
② リボン左端の「作成」欄の【はがき印刷▼】をクリックします。
ここからはハガキ印刷作成用の補助機能が起動します。
③ ハガキの作成について表示される画面が少し異なります。
③-1 宛名面の作成の場合
③-2 文面の作成の場合
ここから少し操作方法が分岐します。
宛名作成の操作方法
基本的には表示される案内に沿って操作を実施していきます。
① ハガキのタイプ選択
② 縦書きか横書きを選択。
③ 書式を選択。（初期設定は、明朝タイプになっています）
④ 差出人名の設定。
⑤ 差し込み印刷に使用する住所録を設定します。
⑥ これで設定は完了です。
文面作成の操作方法
宛名面の裏側、「文面」の作成については２種類の方法あります。
１つ目は、用紙サイズを「ハガキ」に設定してそこにお好みの文面を作成する方法。
２つ目は、先ほどと同じように「文面作成ウィザード」を使用することです。
① ハガキの文面を選びます。「年賀状を選択」
② レイアウトを選択。ここでは横書きや縦書きが選べます。
③ 題字を選びます。「迎春、あけましておめでとう等」
④ イラストを選択します。「干支のイラストが数種類選択可能です。」
⑤ あいさつ文を選択。「旧年中は…」と書き出す文書です。
⑥ 差出人の住所入力。ここは必要に応じて記載。
画面中の☑をクリックして□にすると印刷しないように変更できます。
⑦ 設定完了。
まとめ
以上のように、宛名、文面設定ウィザードを使用するとある程度の文書とそれを複数枚印刷できるように設定できます。
宛名は便利だと思いますが、文面についてはそこまで編集ができるものではありませんので、もしかするとどなたかと被る可能性はゼロではありません。
今は自分で作るよりもグラムプリント
とかで作った方がオススメです。