ブログで長い文章を書くのにどのくらいの時間がかかるのか

  • 2016年5月1日
  • 2020年11月5日
  • SEO

ブログをやっている人も多く、パソコンで文章を書くことが多くなったりしますよね。

ブログで1記事2000文字以上書きましょうというと、「そんなに書けない」とか「そんな時間ない」と言う意見が多かったので、実際どのくらい時間をかければかけるのか実験してみました。

実際に1記事あたりどのくらいの時間がかかって書いているのか?というのも気になる方も多いのではないでしょうか。
ただ、1記事といっても、100文字だったり、1000文字だったりとバラバラです。

正直今回2000文字と書きましたが、インタビューをして書いている人もいれば、部屋でただ思いついたように書いている人もいます。

今回書いているのは後者です。
ただ、ふと今いつも2000文字位は書きましょうと言っていて、どの位かの時間は測ったことがありませんでした。
なぜなら、上記でも書いた通り記事の内容によって大きく変わるからです。

多分この記事を検索してみている人の殆どは、何もない状態からブログを書いて、1記事どのくらいで書けるのかが気になる人もいるかと思います。

この記事では、私がブログの記事として推奨している文字数の2000文字を実際にやりながら、短時間で文章を書く方法を紹介していきます。

※最終的にこの記事は書いていたら3000文字以上になりました。

ブログで短時間で長い文章を書くには

ブログで2000文字書くというと結構長い文章になります、そうは言っても頑張って書かなければ達成できない数字ではないです。

まず始めに確認しなくてはいけないのが画像です。

画像があるかどうかで、圧倒的にその後の記事のスピードが変わってきます。
なぜなら、画像がない場合は1から画像を用意しなければなりません。

そしてその画像が決まっていない場合は、何を使うかまで探してこなければなりません。
そのため、画像を使うと考えるともの凄く時間がかかります。

例えば、図で表したいなと思って図を書いているとやはり時間がかかってしまいます。
ただし、読者が必要だなと思ったり、図があった方が圧倒的に分かりやすいよなと思った時は思い切って制作しましょう。

基本的に画像は1つのタグになるだけなので、文字数と何も関係なかったりしますが、あるとないのでは圧倒的に「読みやすさ」と「理解しやすさ」が違います。
なので、ブログの記事は短時間で作ることも大切ですが、必要な情報は妥協せずに用意するということも大事です。

記事の構造を考える

長い文章を書くのには、文章の構造をある程度理解しておく必要があります。

なぜなら、単純に文章を書き始めただけだと、実は途中で何を書いて良いのかわからなくなり書けなくなってしまうからです。
なので、ブログの記事を書き始める前に、ある程度どういうことをどこに書くかを決めておく必要があります。

慣れてくると、この作業なしで書くことは可能ですが、始めのうちは必ずどういうことを書くかを予めピックアッピして書いてみてください。
それだけでも、全然書くスピードと途中で何を書くかで迷うことも少なくなります。

文章の構造

文章を書いていくには見出しをうまく使う必要があります。
見出しというのは、この記事で書かれている大きなタイトルの部分です。

なぜ見出しが必要かというと、文章をそこで区切ることができるからです。

アメブロなどの無料ブログでは、見出しを使って記事を書いている人は少ないですが必ず使うようにしましょう。
プロのライターはもちろんのこと、Wordpressで長いこと書かれていてアクセスを集めているブログは必ず見出しで区切っています。

区切っていないブログでアクセスがものすごく多いというのはあまり聞きません。
そのくらい必要なことです。

見出しの使い方については「見出しの構成を考える」で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてみてください。

しっかりした記事ほど時間がかかるわけではない

基本的にしっかり記事を作れば作るほど時間がかかってしまいます。

それは画像をいっぱい使用したり、補足を入れたりするためです。
画像も加工する場合はもっと時間がかかりますね。
なので、しっかりした文章というのはどうしても時間がかかる運命にあります。

ですが、書くことに関しては時間は短縮できるのです。

文章を書くメディアとして一番有名なのは「新聞」でしょう。
しっかりした記事が書かれていて、なおかつめちゃくちゃと言って良いほど書くのが早いです。

このことから、慣れという部分もありますが、しっかりした記事を書くのに時間をかけなければいけないというのは違います。
確かに、1人で書いているわけではないですし、画像もドンドン送られてきてそれを使ったりしていますが、それでも圧倒的な速さで1記事を終わらせているはずです。

そう考えると、時間をかければしっかりした記事が書けるというわけではありません。
なので、もしあなたが1記事を書くのにものすごく時間がかかってしまっていると悩んでいるのであれば、書き方を少し工夫してみましょう。

簡単な部分でも良いです。

  • ウィンドウを2つ出したまま記事を書けるようにする
  • 30分と時間を決めて書いてみる
  • 読書感想文みたいに書いてみる

など、色んなことを試して、あなたなりに速くかける方法を見つけ出しましょう。

得意な書き方、書く順番、ネタの探し方、構成を考えることによって、ブログでも短時間で2000文字以上の長い文章を書くことが可能となります。

ブラインドタッチを覚える

ブラインドタッチに関しては、記事を作成する上で絶対覚えなければならない壁です。

そして、これからの人生を過ごしていくのにパソコンがそれなりに使えなければ、かなり厳しい時代がやってきます。
それを考えるとブラインドタッチは当たり前といっても良いくらい身につけなければいけない技術です。

ブラインドタッチができない方は、音声認識でも良いですね。
私はMacbook proを使っているのですが、音声認識はかなり優れていました。

たまに音声認識を使って、ブログの記事を書いたりしていますが結構かけます。修正も必要ですが。
それを考えるとブラインドタッチがものすごく苦手で、音声認識を使ったことがないという方は一度使ってみてください。

最近のはブラインドタッチが必要ないくらい認識力が良くなっています。
多分もっと時代が進めば、文字を打つ必要もなくなってくるんじゃないかなと思います。
ですが、使えるのと使えないのだと圧倒的に使えるほうが良いので、できない方は覚えることをオススメします。

まとめ

2000文字を目安に書いていましたが、このまとめに入るまでで約2700文字になっていました。
そして、かかった時間が30分位です。

このまとめで、300文字程度書くことにより、3000文字くらいはかけているということになります。
もちろん今回の記事では画像を1つも使用していないので、時間がかかっていないということもあります。
ただ、時間制限を設けて記事を書くことはすごく良いことだと思いました。

実は、今まで記事を書くのに時間制限を設けたことは一度もありませんでした。
なぜなら、時間がかかっても良い記事を書きたいという思いと、そこまで急いでいる時に記事を書いているわけでなかったからです。
確かに、時間がかかることによって寝る時間が遅くなったり、できることが少なくなったりしていましたがしょうがないと思っていました。

ですが、今回は単純に30分以内で書けたら良いなという感じで書いたので、ちょうど良かったです。
この記事を書く速さが早いと思う人もいれば、遅いと思う人もいます。

ですが、どの内容にしろ、ある程度時間を区切って書く事は大事です。
特に、1記事あたりにすごく時間がかかってしまっている方は実践してみてください。

ここまでで3400文字で約40分で書き終えることができました。
書きたいことをそのまま書くと文字数は自然と増えてしまいます。
このようにある程度スピードを意識して書くと、いらない文章も多くなってしまいますので普段の記事では必ず修正が必要ですね。

それを考えると、1記事2300文字位が1時間くらいで書けると良いのかなと思います。