アイロンを購入しようと思っているけど、T-FALの「DV9120J0」はハンガーにかけたままシワが取れるのかな・・・。使い心地はどうなんだろう・・・。「DV9000J0」と比較して値段が高いけどその価値はあるんだろうか・・・。と購入前に悩んでいる人は多いはず。
私も購入前は「DV9120J0」と「DV9000J0」の比較をして、ちゃんとシワが取れるのかどうかも心配でした。特に結構めんどくさがりなので、ハンガーにかけたままササっと使いたいという要望で買ったので。
今回は「DV9120J0」を購入をしたので、この記事で画像を使いながら詳しくレビューしていきます。
また、私は家電製品アドバイザーという資格を取得しており、家電に関してはかなり詳しいので参考になるはずです。
T-falのDV9120J0をDV9000J0と比較
結論から言いますが「DV9120J0
それを踏まえて、まず最初に「DV9120J0」と「DV9000J0」の押さえておくべき違いを簡単に違いを紹介します。
DV9120J0の大きな特徴ですが、重要なのは２つだけです。
- パワフル連続スチーム
- 重量830g
- 価格が2000円ほど高い
DV9000J0の大きな特徴も２つです。
- ３段階の温度調整つまみがある
- 重量650g
大きな特徴で考えると、正直このくらいの違いしかありません。
なので、「パワフル連続スチームが本当に必要なのか？」と「３段階の温度調整つまみは重要？」「重量でそんなに違う？」という部分が選ぶ基準となってきます。
衣類スチーマーはシワが取れるのか
こちらも先に結論から書きますが、今回の「DV9120J0」は個人的には十分なくらいシワが取れてました。
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アフター
結構シワが多い服で試しましたが、だいぶシワが取れているのが分かると思います。
とは言っても使って感じたのは全部が満足というわけではありません。
DV9120J0はシワが取れやすいが重い
価格を抜きにして先ほどの基準を考えるとDV9100J0と比較してDV9120J0を選ばない理由としては、「３段階の温度調整つまみ」「重量」が重要かどうかです。
個人的に使った感じでいうと、衣類スチーマーはそもそも温度調整するほど温度が高くなってくれないので正直いらないなと感じました。その分スチームが強いDV9120J0を選んどいたほうが良いです。
また、重量ですが結構重いです。たった200gしか違わないのですが腕をあげたままアイロンをかけるので結構変わると思ってください。
体感で言うと、女性だと２枚のシャツをハンガーからアイロンがけすると結構疲れます。なので、枚数を多くやろうと思う人にはオススメできないです。
初めて使った時は慣れないせいか、かなり難しく感じて１枚アイロンがけするだけでも時間がかかり、それだけで重いなってました。
なので慣れたとしても多くて２枚〜３枚が現実的な数ですね。基本的には「今日着ていく服をアイロンがけしよう！」という用途がメインだと思ってください。
シャツを５枚洗濯して、一気にアイロンがけしてハンガーにかけておこうとか思うのであれば、確実にアイロン台と「NI-WL404-P
それを踏まえた上で、DV9120J0をもうちょっと詳しく紹介します。
DV9120J0の商品レビュー
基本的な中身は「アイロン本体」「アタッチメントが２つ」「コップ」「収納袋」です。
持った感じはこんな感じの大きさ。小さくも大きくもないくらいのちょうど良い大きさです。
このようにスタンドが付いているので便利。だけど、スタンドがアイロンの高温部分と近いので、温度が高い時に触らないか怖い感じがしました。
水を入れるところは簡単に外せるようになっています。水を入れる用のコップがついていますが、水道がシャワータイプとかじゃなければ直接も入れられます。
このようなシワのあるシャツが、ハンガーにかけたままアイロンをすると、、、
結構シワが取れています。ただ、コツを掴むのに時間がかかるのと、何回も同じ場所をやらないと伸びないのでそこは大変だなと思います。（初めてのアイロンを試した時）
今回はアタッチメントを使わなくてもこのくらいシワが取れましたが、アタッチメントを使うとシワをもうちょっと取りやすいです。
T-falのDV9120J0はおすすめ
DV9120J0は
特にめんどくさがりの人で「今日着ていく服がシワになっている！」とかだったら、１枚しかやらないのでおすすめのアイロンです。
DV9000J0
なので、値段の差でどっちを買おうか迷っているのであれば、迷わずDV9120J0をおすすめします。
