100万に1人のレアな存在に必要な希少性のある人間になるには

100万人に1人の人間って考えたことはありますか。

100万人に1人と言うのはオリンピック選手になるのと同じくらい希少で難しいことなんです。
簡単に言うと芸能人になるみたいな。

ポケモンでいうと、レアポケモンになるみたいな感じです。

もちろん希少性がある人間というのは、年収も高いですし、社会的にも有名な人が多いです。

何でこんなことを言っているかというと、今の時代「皆と同じ」と言う「一般的」とか「普通」が良い。という時代は変わってきています。

こういうと「個性」という呼ばれることもありますが、ちょっと違います。
個性だけだと人と違うってだけになりますが、レアな人間はそれだけじゃないですよね。

100万人に1人の存在になるには、「100x100x100を作れば100万分の1になれる」と言う考え方です。

目指すのは、オリンピックのメダリストではなくて、オリンピックのメダリスト級の人間になるということです。

レアな人間ってどうやってなれるんだろうってずっと思ってましたが、それを具体的にかつ分かりやすく説明されているのを見て感動しました。

これだけでは、よく分からないのでもっと詳しく「100万人に1人の存在になる方法」を紹介していきます。

なぜ希少性のある100万人に1人になる必要があるか

そもそもなぜ芸能人でもないのに、希少性のある人間にならなければならないのかについて最初に触れておきます。

実は日本人の時給を見てみると、100倍の差があるんです。

実はこの100万人に1人にナルトいうことは、藤原和博さんという方がセミナーや書籍などで語っている事です。

私はこれを初めて聞いて結構衝撃を受けました。
そして、実はこれを書いている今日これを知りました。

これを見てどう思いますか?

右に行くほど時給が高いんです。
同じ人間なのに、100倍の差ですよ!10倍どころじゃなくて100倍!

何でこんなことが起こるのかというと、

  • 年齢が違う
  • 大変さ
  • スキルや技術力の違い

と考える人もいるかもしれませんが、違います。

若くても時給が高い人もいれば安い人もいます。
大変だから安いのかといえば、大変でも時給800円なんて山ほどあります。

じゃあ、スキルや技術力が金額の差なのかというとそうでもないです。

プログラミングがめっちゃできる人でも安い時給で仕事していますし、他の職種と比べたらスキルの差なんて比べようがないです。

勘違いしないで欲しいのが、時給が高いから偉いとかそういうことは一切ありません。
そういうのを一切排除した、単純な時給の高さで比べています。

これを右側の人間になるにはどうしたら良いのか、

それこそが、

希少性

です。

左側に行くほど、マニュアルがあったり、誰でもできるような仕事になっています。
そして、誰でもできるというのは、やりたい人が多いので自然と時給が安くなるということにつながります。

今よりもやりたい人が増えたらもっと安くなるかもしれません。

逆に右側に行くとできる人が少ないです。

ということは「希少性のある人間(レア)」な人がなれるということです。

仕事というのは、需要と供給でできています。

なので、需要が多い分野で供給が少ない分野を探し出してそれをするのが一番ということです。
もしくは需要が少なくてもそこで1番になるか。

そうすると簡単にレア人間になれますよね。
探し出すのは難しいですが。

じゃあどうすれば良いかという時に考えるのが、「100万人に1人の存在になる」という考え方です。

100万人に1人になる考え方

100万人に1人と言うのはオリンピック選手になるのと同じです。

じゃあ今からオリンピック選手を目指すんですかと言われてできる人はいません。
それこそ本当の100万人に1人だからです。

じゃあどうすれば良いのかと言うと、

「100人に1人になれば良い!」

と言う考え方です。

100人に1人だったらそんな難しくないですよね。

この100人と言うのは、スカイダイビングをやったことあるのは日本の100人に1人だから100人に1人の存在だ!と言う勘違いはしないでください。

スカイダイビングだとしたら、スカイダイビングをしている人の中で100人に1人の存在ということです。
料理が得意だとしたら、料理が得意な人の中で100人に1人です。

それだとちょっと難しいんじゃ・・・。と思う方もいるかもしれないです。

じゃあどのくらいやれば同じ分野で100人に1人の存在になれるのか。

それは「1万時間費やす」ということです。

1日8時間、週5日で約5年です。

これだけやれば、どんな分野でも100人に1人になれます。
分野によってはこんなに必要ないです。

正直1年かからなくてもトップになれる分野もいっぱい存在します。

ですので、年数をかけて100人に1人の存在を目指して見ましょう。

  • 20代で1つ
  • 30代で2つ
  • 40代で3つ

この、100x100x100を40代で達成することにより、「100万人に1人の存在」になれるということです。

そして、同世代では1人の存在になれます。

例えば、美容師でプログラミングができて調理師みたいな感じです。

中々いないですよねそんな人。
アパレルだけどパソコンめっちゃ得意みたいな。

このレア人間になるというのは、今後の時代では絶対に必要です。

今までは人と同じことをしているのが良いとされていました。
学校教育でもそれは変わっていません。

ですが、今の時代は一気に変わって、人とどれだけ違うことができるかということが大きな鍵となっています。

なので、まずは100人に1人を1つ作り、その後2つ作って行くというのを考えていきましょう。

企業に頼りすぎるのは辞めたほうがいい

日本ではサラリーマンの人の割合が8割を超えています。

その中でも副業を認めている会社も増えていますが、まだまだ少ないです。

今勤めていて、今の会社である程度は大丈夫だろうと思って毎日を過ごしているかもしれませんが、正直言っていつ潰れてもおかしくないです。

今年会社が潰れても、1人で何かできるスキルが1つでもないとやっぱり厳しいです。

いやいや、私の企業は大手だし今は伸びているから大丈夫と思っていても、あの日本航空(JAL)でさえ破綻したことさえあるんですよ。
他にも、そごう(SOGO)とか。

1人で何かできるスキルというと、じゃあ副業すれば良いのか!?自営業なんて無理!と言われるんですけどそういうわけじゃないです。

他の企業に言ってもできるスキルを身につければ良いよねってことです。

自営業しているとリスク高いよねとか言われるけど、勤めているならば他の技術を磨かないとリスクは同じくらいじゃないかなと最近は思ってきました。

その企業だけでしか通用しないスキルって結構ありますし、話していてもその会社でのシステムだから・・・。ってよく聞ききます。
そういうのだと、その会社を飛び出した時にすごく辛いです。

昔は、終身雇用とかで1つの企業で定年までいれば大丈夫!だったので、その企業でやっていることを皆で一緒にやっていけばよかったですけど、今はそんな時代じゃないので無理です。

なので1日でも何か取り組んでみるのがいいんじゃないかなと思います。

何を取り組むべきか

10年後50%の仕事がなくなるとか、色々言われているので今から取り組むなら「英会話」とか「プログラミング」とか色々言われていますよね。

何をやればいいんだーって頭を抱えてしまうかもしれませんが、正直言って分からないですそんなこと。

やりたいことをやるってのが一番いいんじゃないかと思います。

例えばゲームが好きならゲームでも良いです。
そのゲームをただやるのではなく、何かに活かすことを考えてやるとか。

動画を撮ってYoutubeあげてみるとか。

そんなんでもいいから1つ何かをするべきです。

人に聞いたら正解が分かるのは答えが決まっている問題のみで、何をやったら上手くいきますかなんて誰に聞いても分からないです。

ピコ太郎なんて起業家100人に流行りますか?って聞いても、絶対流行る予想できた人がいたらその人はタイムマシンでも使ったんでしょう。

なので、変に難しいことを考えずに、やってみたいというのをとりあず取り組んでみるというのが大事です。

大人になると1つ取り組むのが億劫になるのは分かりますけどね。

自分にできることを身につける

最後に大事なのは、自分にできることを1つでも身につけることを考えてみてください。

そして、それをとりあえず熱中してやりまくる。
そうしたら自然と他の人よりも圧倒的に有利になっているはずです。

どのくらいやれば良いの?本当にこれでいいの?とかじゃなくて、とりあえずハマってやってみる。

そして、その基準としては1万時間が基準となっているというだけで。

そうしたら、それで100分の1の存在になっているはずです。

1つ身についた場合は、ずっとそれをやり続けるのではなく、もう1つ取り組んでみる。
そうすると1万人に1人の存在になっている。

このようにしていけば、何かが起こっても対応できるようになります。

「誰でもできる」から「自分にしかできない」という地位を生み出せるように考えていきましょう。

そういう私も「自分にしかできない」を見つけていきます。

プログラミングは今後100%必要

今パソコンがない仕事なんてないくらいになっていますよね。

今はパソコンが少しできないだけで使えない扱いされている人もいますが、今後はプログラミングができないと「プログラミングもできないんですか?」って言われるようになります。

なぜなら2020年からプログラミングは中学校の義務教育に追加されるからです。

今の60代が「俺の頃はパソコンなんてなかったからできない」と言っていますが、「俺の頃はプログラミングなんてやってなかった」って言うことになりますよ。

だって15年前位ってパソコンでインターネットが使えるだけですごい人の扱いでしたから。
ネットに繋げる方法を知っていれば神みたいな扱いでした。

これからはAIも進んでいくのは間違い無いですし、AIを動かしているのはプログラミングです。

もし、何をやるか迷っているならばプログラミングに絶対にチャレンジすることをオススメします。

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