Wordの図形の使い方とオートシェイプについて

  • 2016年12月22日
  • 2020年11月5日
  • Word

word上で自作の絵や図を作成したい。

でも、Wordは文字を入力すること以外にできないのではないか?

そう感じた方は多いのではないでしょうか?

実は、絵や図、3Dのような立体画像を作成することができるんです。

図の作り方の呼び方はWordのバージョンで異なる

少し古いWordでは「オートシェイプ」と呼ばれる項目がありましたが、Word2007から呼び方が変更になりました。

最近のWordでは、【図形】になっています。

さて、ではこの図形はどこにあるのかご説明致します。

図形のボタンの場所

① 画面上のメニューから「挿入」をクリック

② 左から3つめの区切り位置にある「図形」がお目当ての機能です。

図形で何ができるのか

図形にはあらかじめ、いくつかのパターンが登録されています。

① 線 : 罫線を任意の場所に作成することができます。

② 基本図形 : 用意された図形を任意の場所に作成することができます。

③ ブロック矢印 : 色々な形の矢印を作成することができます。

④ フローチャート : 主にフローチャートに使用する図を作成することができます。

⑤ 吹き出し : 漫画の吹き出しのようなものを作成することができます。

⑥ 星とリボン : 装飾用の図が数種設定されています。

上記6種類の図形が収録されており、色の塗りつぶしや、配置の向き、組合せなどが自由に設定できます。

図形を駆使して、立体的な絵を作製するプロの方もいらっしゃる程、使い方に自由度は大きいものです。

基本的な図形の作り方

それでは、いくつかの図形について、その作成方法と装飾の仕方をご説明致します。

① 線

文字通り、線を書くことができます。図形の「線」という項目中に登録されているものです。

② 基本図形

数種類の図形が用意されています。これらの組み合わせは無限大!

色の変更や、影の付け方などで様々な「絵」を作ることができます。

まとめ

図形(オートシェイプ)を使いこなすことにより、平面図から立体図まで様々な絵を作製することができるようになります。

配置や組み合わせなど思い通りの絵を作製するには、慣れとセンスも必要になりますが、いつかできると信じてチャレンジしてみてください。

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