Photoshopを使っていてモザイク加工をかけたい時ってありますよね。
最近は個人情報に厳しかったり、ブログに載っていた写真のたまたま端っこに知らない人が写っていて、それで不倫がバレて訴えられたみたいな話もあるらしいです。
そんなこんなで写真でモザイクって結構頻繁に使う機能でもあります。
Photoshopって使うのが難しいイメージがありますが、モザイク処理はめちゃくちゃ簡単です。
Photoshopを一度も使ったことがなくても超簡単にモザイクかけられるので参考にしてください。
Photoshopでのモザイクのかけ方
最初にモザイクをかけたい画像を用意します。
初めてやる場合は人物の画像がやりやすいですが、どんな画像でも問題ありません。
Photoshopに画像を読み込む
まずはPhotoshopに画像を読み込んでいきます。
画像を分かりやすい場所(デスクトップ等)に置いて、Photoshopのアイコンへドラッグしましょう。
そうするとPhotoshopで画像が開かれたはずです。
選択ツールを使用する
画像にモザイクをかける場合は、「長方形選択ツール」か「楕円形選択ツール」を使用します。
これはあなたがかけたいモザイクの形によって、長方形か楕円形か選択を変えてください。
今回は人物の画像なので「楕円形選択ツール」を使用します。
楕円形ツールで選択する
選択した楕円形ツールで、モザイクをかけたい場所を選択してあげてください。
ドラッグすれば簡単に選択できるはずです。
フィルタを使用してモザイクをかける
そうしたら、ツールバーの中から「フィルター」を選択し、「ピクセレート」にマウスカーソルを合わせたら右側に「モザイク」が発見できるので選択しましょう。
モザイクの強さを調節する方法
モザイクをかけるときは、「セルの大きさ10平方ピクセル」と書いてある場所があります。
これはモザイクをどれくらい強くかけて分からなくなるか調整できます。
下にあるカーソルを右に動かすと、セルの大きさが大きくなるのでより強いモザイクがかかって誰か分からなくなります。
セルの大きさが10平方ピクセルくらいだとなんとなく誰か分かりますよね。
それを70平方ピクセルにしてみるとこんな感じになります。
モザイクがしっかりかかりすぎていて、絶対分かりませんね。
ちょうど良いなと思ったら「OK」をクリックしましょう。
Photoshopにモザイクをかけるた状態
これで簡単にモザイクがかけられました。
あとはPhotoshopから書き出して保存してあげれば、モザイクがかかった状態になっているはずです。
まとめ
Photoshopって機能がたくさんあって使い方が難しいですが、モザイクの処理に関しては簡単にできます。
それこそパソコン初心者でPhotoshopを初めて使いました!という方でも心配することなく使用できます。
やったことと言えば、楕円形選択ツールで選択し、フィルターからピクセレートのモザイクだけです。
また、今回ツールバーから使用した「フィルター」を使うことにより、選択ツールで選択している場所に色々なエフェクトをかけることが簡単にできます。
今回はモザイク処理だけでしたが、他にも色々な機能がたくさんあるのでぜひ試してください!