Wordでオートシェイプ(図形)の使い方と効果のつけ方

  • 2016年10月14日
  • 2020年11月5日
  • Word

Wordで自作の絵や図を作成したい。

こういうところにもうちょっと図形加えられたらいいのになー・・・、っと感じた方は多いのではないでしょうか?
実は、絵や図、3Dのような立体画像を作成することができるんです。

その図形を使うことにより、見た目が全然違っていたり、相手に与える印象が全く違います。

なので、この記事で図形の使い方を覚えて使っていきましょう!

また、この図形の使い方を「オートシェイプ」と呼ぶこともありますので、一緒に覚えていきましょう。

オートシェイプとは

少し古いWordでは、「オートシェイプ」と呼ばれる項目がありましたが、Word2007(Windows7から)から呼び方が変更になりました。
最近のWordでは、【図形】になっています。

なので、今はオートシェイプという言葉を使うことはほとんどないかなと思います。

図形の使い方

Wordで図形を使いこなす方法を紹介いたします。

まず、画面上のメニューから「挿入」をクリック
左から3つめの区切り位置にある「図形」をクリックします。

図形の種類

この図形の中にはあらかじめ、いくつかのパターンが登録されています。

この中から一種類を選びクリックしましょう!

  1. 線 : 罫線を任意の場所に作成することができます。
  2. 基本図形 : 用意された図形を任意の場所に作成することができます。
  3. ブロック矢印 : 色々な形の矢印を作成することができます。
  4. フローチャート : 主にフローチャートに使用する図を作成することができます。
  5. 吹き出し : 漫画の吹き出しのようなものを作成することができます。
  6. 星とリボン : 装飾用の図が数種設定されています。

上記6種類の図形が収録されており、色の塗りつぶしや、配置の向き、組合せなどが自由に設定できます。

図形を駆使して、立体的な絵を作製することもできます。
難易度は少し高くなりますが、使い方に自由度は大きいものです。

なので、Wordではこういうことできないだろうな・・・っと思っていても、結構なことができたるすることがあります。

実はあまり機能が多くないと思われがちなWordですが、使い方1つでかなり多機能なことが可能となっています。

図形の出し方

基本的には図形の作り方は全て同じです。
図形を選んでいただくと「+」マークになるのでそのままドラッグしましょう。

そうすると画面上に図形が簡単に書けます。

サイズの変更方法

図形は下記の赤い枠で囲まれている、白い点の1カ所をドラッグすることにより簡単に大きさを変更することができます。

色や効果の変更方法

図形の色などの効果をつけたい場合は、上部にある「描画ツール」を使います。

まず、図形をクリックし上部にある描画ツールの「書式」をクリックしましょう。
そうすると色の変更などの画面が、出てきました。

すぐ下にある、「図形の塗りつぶし」から選ぶことにより簡単に色の変更ができるようになります。

このように、さらに色の変更や、影の付け方などで様々な「絵」を作ることができます。

このようにオートシェイプ(図形)を使いこなすことにより、平面図から立体図まで様々な絵を作製することができるようになります。

まとめ

実はWordでも図形を作ることが簡単にできます。

今まで使ったことのないという方は、絶対に覚えておく機能の1つです。
図形が作れることにより、文書も全然違ったように見えます。

配置や組み合わせなど思い通りの絵を作製するには慣れとセンスも必要になりますが、かなり様々な形が作れるようになります。

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