なかなかGoogleの検索に引っかからない。
インデックスされるのが遅い。
アクセスが全然ない。
っと思ったことはないでしょうか。
そんな時に使えるのが、Wordpressのプラグイン「PubSubHubbub」です。
使用することにより、SEO対策にもなり、Googleのインデックスを早めることもできます。
なので、まだ使ったことないよという方は必ず設定してみましょう。
PubSubHubbubとは何か?
そもそもPubSubHubbubとはなに?って思いますよね。
読み方は「パブサブハブバブ」です。
これは読み難すぎるので、短くした読み方が「PuSH(プッシュ)」です。
主に公開した記事をGoogleの検索エンジンに知らせるためのプラグインです。
基本的に公開した記事をロボットが発見するまで公開されませんが、PuSHすることによって早く発見してもらえるという事です。
公開されるのを待っているのだけでなく、知らせに行く事によってよりインデックスされるのが早くなります。
なぜ導入する必要があるのか
このPuSHは2011年にGoogleのマット・カッツ氏が、今すぐ設定をしたほうが良い事の1つとして「PubSubHubub」を発表しました。
という事は、Googleが推奨しているという事です。
正直これだけでも、導入する理由になるでしょう。
詳しい効果としては
- インデックスが早くなる
- スプレイピングサイト対策(パクリサイトの対策)
- RSSリーダー対策
- SEO対策
- アクセスアップ
ほぼリアルタイムで更新を知らせる事ができるので、インデックスされるスピードが早くなります。
それと同時にRSSにも送信されるので、いち早く更新情報を読者に伝える事ができます。
なので、結果としてアクセスアップに繋がるというわけです。
また、インデックスが遅いという事は、もし自分のほうが早く良い情報を公開したとしても、同じような記事を先に上げられたらコピーサイトとして認定されてしまいます。
これは最悪ですよね。
そのためにも、必ず導入するべきプラグインの1つと言えます。
ブログサービス
WordPress.comからブログを作成している人は、デフォルトで設定されているため必要はありません。
レンタルサーバーにインストールしているWordpressを使っている人のみ、設定が必要となります。
Pingの設定との違い
基本的にはPingの設定とやっている事は同じです。
ただし、Pingの場合は設定している場所に更新通知をするだけなので、そこから情報を収集しにきます。
「PuSH」を使うと、RSSを発行する所の間を「Pubsubhubbub」が仲介して更新してくれます。
そして、その機能がほぼリアルタイムで更新されるため、Pingを使うより遥かに効率的に更新できます。
そして、Pingを使っていると毎年使えなくなるPing送信先が出てきますが、その心配がないので便利です。
PubSubHubbubの設定方法
PubSubHubbubはすごく簡単に設定できます。
WordPressでインストールして、有効化すればそれだけで効果を発揮します。
それでは導入していきましょう。
プラグインの新規インストール
まずはPubSubHubbubをプラグインから探す必要があります。
プラグインの設定画面から「新規追加」をクリックします。
次に、右側のプラグイン検索欄に「PubSubHubbub」と入力します。
なので上記のプラグイン名をコピペしてください。
そうしたら、先頭に「PubSubHubbub」のプラグインが出てきますので、「今すぐインストール」をクリックします。
そうしたら、プラグインのインストールが始まるので「プラグインを有効化」をクリックします。
プラグインがきちんと有効化されると、一覧を見たときに青く表示されています。
これでプラグインの導入は完了です。
設定は特にいじるところはないので、有効化にしていただければ効果を発揮してくれます。
最後に
インデックスを早めるのは非常に重要な事です。
ただ、このプラグインを入れたからといって目に見えるような実感は分かりにくいです。
きちんと検証すれば違いには気づきますが、そこまでする人は殆どいないでしょう。
ですが、確実に導入する事によってメリットがあり、記事を更新したときに検索されやすくなります。
コピーコンテンツも防げるので、今後ブログやホームページを更新する際に役立つこと間違いなしのプラグインです。
今まで導入した事がなかった方や、まったく気にした事がなかった方は今すぐ入れてください。
コピーコンテンツを防ぐだけでなく、RSSを登録している人にいち早く情報を届ける事ができます。