Wordで数式の作り方を覚えればレポートや論文を書くときにすごく便利

  • 2016年12月22日
  • 2020年11月5日
  • Word

論文、レポート、報告書を作成するにあたって【数式】を記載することが多々あると思います。

しかし、Wordでこの数式を入力しようとすると、きれいに書けないんですよね…。

y=ax2+bx+c (式-1)

単純な関数式ならば、上のようにできるのですが、複雑な式になるともうお手上げです。

でも安心してください!

Wordには、どんなに複雑な式でもキレイにかける補助機能が搭載されています。

この機能をマスターして、物理の公式でもなんでも書けるようにしていきましょう!!

数式を作る前の注意点

この機能自体は、最近のWordから追加された機能です。本当に便利です!

Word93-2003(古いバージョン)でも使用できますが、最新バージョンで作成した数式は古いバージョンでは開けないことがありますので、どのバージョンで作成するか、あらかじめ注意してください。

では、数式の作り方です。

数式の作り方

① 上部タブから「挿入」をクリック

② 一番右側「記号と特殊文字」欄にの上【π数式 ▼】と書かれたところをクリック

③ ▼ボタンを押すと、あらかじめ登録されている数式が表示されます。

登録された数式を使用したい場合は、表示された数式をクリックしましょう。

④ 登録以外の数式を作成する場合、「新しい数式の挿入」をクリック。

⑤ 新しく表示された「数式ツール」を使用して作りたい式を作成しましょう。

⑥ 数式を作ってみました。

まとめ

このような補助機能を使用すると、今までうまく作成できなかった数式が、簡単に作成できるようになりました。

数字、アルファベット以外に文字も入力できますので、数式の説明などもできます。

僕はまだ数式に触れる機会がいないので一度も使ったことがないんですけど、レポート書いている人には便利だと思います。

是非一度使用していただいて、その使い心地をお試しください!!

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