ブログや企業用ホームページを作成したら、まず開設するのがFacebookの企業ページです。
Facebookページは作ることにより、たくさんのメリットがあります。
なので、Facebook企業ページの作り方とメリットを詳しく解説してみました。
また、facebookの企業ページは1つだけでなく、複数のアカウントを作る事ができるのでサイトごとに分ける事が簡単にできます。
そのため、1つサイトを作ったから他のサイトには作れないという事はないので安心してください。
アメブロやFC2などの、無料ブログでもFacebookページは導入できます。
Facebookページの5つのメリット
今ではすごく人気というわけではありませんが、一時はFacebookをやっていないのなんてと言われることがある位騒がれていました。
でも、導入する側からしたらFacebookページって作ったらなんのメリットあるの?って感じると思います。
そもそも、
- 作る必要あるのか?
- 作ったところで効果あるのか?
このようなことを思ったとこもあるのではないでしょうか。
こう考えているのならば、Facebookページを作ることによって大きなメリットを得ることができます。
無料で作れる
何と言っても、Facebookページは無料で作ることができます。
最近は、Twitter、Instagram、Pinterestなど無料で使えるSNSが多いのであまり魅力的に映らないかもしれませんが、一番大きいメリットです。
個人で使用したり、中小企業でとりあえず設置したいというのにはすごく嬉しいですね。
ただし、しっかりと運用するには費用がかなりかかります。
ですが、他の広告媒体よりも少ない費用で効果的な宣伝も行えるのがFacebookの良いところです。
ファンとコミュニケーションが取れる
Facebookページを使っていて、一番良いなと思うのがコミュニケーションが取れる点です。
無料で記事の投稿ができ、それを予め「いいね!」してくれた人に宣伝することができます。
このように、好きなように記事を作成でき、画像も入れることができるので簡単に宣伝できます。
これにより、セミナー情報や新しい記事を簡単に宣伝できるので、すごい使い勝手が良いです。
投稿もすごく簡単で、記事のURLを貼り付けるだけで画像から全て自動で作ってこれます。
そのため、上記の画像のように1行の文章とURLを貼るだけで、それなりの投稿ができるようになります。
また、コメントも気軽にできるので、お問い合わせする必要もなくメッセージのやりとりができます。
バイラル(口コミ)が起きる
Facebookは基本的に実名で登録しているので、「いいね」を押してくれることによって口コミが起こります。
このように、簡単に「いいね!」「コメント」「シェア」ができ、「いいね!」を押してくれることによって、その友達にも宣伝ができるようになります。
また、それを見た友達が「いいね!」を押してくれたら、そこからまた口コミが起き、見てもらえる人数が多くなります。
Twitterでも、シェアやお気に入りがあるため口コミは起きやすいが、Facebookの方が情報が流れやすいTwitterと比べ見てもらえる確率が高くなります。
メルマガを発行したとしても、見てもらえる確率もかなり低く、口コミも絶対に起きないので、その点ではすごくメリットです。
批判が少ない
Facebookは実名制のため、基本的にコメント欄が荒れにくいです。
変な記事を投稿しない限りは、まず荒れることはないです。
Twitterであれば匿名でできるので、ちょっとした書き込みで荒れる場合がありますが、Facebookではそれはあまり起きないです。
絶対に荒れないかと言われればそうではないが、Twitterなど他の匿名SNSと比べて圧倒的に起きにくいのは間違いないです。
そのため、批判コメントが怖いと思っている方も、比較的安心して導入することができます。
そして、コメントをくれる方はかなり興味を示しているので、他のことをした時にも反応率が大きく変わります。
簡単にファンになれる
基本的に「いいね!」を押すだけなので、ワンクリックでファンになることができます。
メールアドレスを登録して、名前を登録してのめんどくささを考えると、参入障壁が非常に低いと言えます。
ただし、これは同時にデメリットにもなります。
Facebookのアカウントを持っていない人は、ファンになってくれる確率は殆どないと考えていいでしょう。
また、簡単にファンになれるということは、簡単に解除もできます。
ただし、簡単にワンクリックでファンになれるのは、メリットの方が確実に大きいのでまずは導入するだけしておくとファンになってくれる可能性があります。
ビジネスアカウントと個人アカウントの違い
Facebookページを作る前に、必ず理解しておかなければいけないのが、「ビジネスアカウント」と「個人アカウント」の違いです。
呼び方としては、「Facebook」と「Facebookページ」と分けられたりして分かり難いですが、「Facebookページ=ビジネスアカウント」です。
基本的に企業や、ブログなどで宣伝する時は「ビジネスアカウント」を使い、個人で友達とやりとする時は「個人アカウント」を使うと考えてください。
個人アカウントで商用利用する事は、利用規約違反なので気をつけてください。
企業Facebookページの作り方
Facebookの企業ページの作り方の流れは
- Facebookページアカウントの取得
- サイドバーに設置
この流れで解説していきます。
Facebookページアカウントの取得
Facebookページを作る時は2パターンあります。
- 個人アカウントから作成
- 個人アカウントをFacebookページに変更する
今回は簡単にできる「個人アカウントからFacebookページを作成」します。
Facebookの個人用アカウントを開き、右上にある「下向き三角」をクリックして、ページ作成を開きます。
Facebookページを作成画面が表示されるので、「ブランドまたは製品」を選びます。
項目の中から適切な項目を選びます。
このサイトでは「ウェブサイト」を設定しています。
そして、設定したいタイトルを入力します。
Facebookページの設定
Facebookページの紹介文と、Webサイトのアドレスをそれぞれ入力します。
プロフィールにしたい写真がある場合は、アップロードをし設定をします。
後から設定する場合は、スキップをクリックします。
お気に入りに追加項目が出るので、特に入らなければスキップします。
ターゲットにしたい人を設定する事ができます。
基本的に全国に配信しているので、日本を設定します。
もし、関東だけと地域を限定している場合は、もっと狭めると広告を出した時に効果は出やすいです。
また、年齢や性別も同じように設定します。
ここまで終了すると、Facebookページが完成します。
投稿をする際は、「近況を投稿する」から投稿する事ができます。
Facebookページをサイドバーに設置する方法
Facebookページを作ったら、サイドバーに設置をしておきましょう。
Facebookページをサイドバーに設置するには「Page Plugin」というサイトから、設置するコードを作成します。
PagePluginのサイトを開いたら「Facebook Page URL」に、先ほど作成したページのアドレスをコピーして貼り付けます。
アドレスを貼り付けたら「Get Code」をクリックします。
「Get Code」をクリックすると、プラグインコードをが作成されるので、1と2の両方をコピーします。
WordPressから、「外観」→「ウェジェット」→「テキスト」→「メインサイドバー」を選択します。
テキストがサイドバーに設置されるので、先ほどコピーしたコードを両方とも貼り付けます。
最後に保存を押せば、Facebookページがサイドバーに設置されていますので確認してください。
まとめ
これでFacebookページの作成とサイドバーへの設置は簡単にできました。
企業用Facebookページを作ってない方は、是非導入してみてください。
設置しておくだけでも、ファンになってくれる方もいるので、コミュニケーションを図ることもできます。
爆発的に人数を増やす場合は、戦略を考えなくてはいけませんが、設置するだけでも違います。
また、アクセスを増やせばファンになってくれる確率が格段に増えます。
アクセスが少ない場合は、アクセスを増やして認知されることも考えてみましょう。
また、良質な記事の作成をしているとシェアをしてくれる人や、いいね!をしてくれる人が増えます。