サイトタイトル(ブログ名)を決めるときはすごく迷います。
なぜなら、サイトタイトルの決め方はものすごく難しく、かなり悩むところでもあります。
実際、このブログについている「アクセスセオリー(現在はパソニューというブログに統合しました)」というタイトルを決めるのにも悩みました。
WordPressのサイトタイトルを決めるときは、かなり慎重に決めなくてはなりません。
適当に決めてしまうと、今後のブログ運営に支障が出てしまうほどです。
サイトやブログを1つ開設するのに悩まれる方も少なくないはずです。
なので、私が推奨しているWordpressのサイトタイトルのつけ方から設定方法について紹介いたします。
サイトタイトルの決める前に考えるべき3つのこと
タイトルを決めるときに重要なのは主に3つです。
- タイトルにキーワードを含める
- ユニークなタイトルをつける
- キーワードとユニークの両方をタイトルにする
基本的にブログを作るときは、この3つのどれかを選択しなくてはなりません。
なぜなら、この3つ以外でタイトルを決めてしまうと、ブログが何を言いたいのかわからなくなってしまうからです。
では、サイトタイトルはどれ選ぶべきなのかというと、全部メリットがありデメリットがあります。
作りたいブログによってタイトルを決めるのが一番良い方法です。
では、どのようにしてブログのタイトルを決めればよいのか、いくつか例を出してご紹介します。
そして、あなたのWordpressブログに付けるべきサイトタイトルはどれを選ぶべきかを、参考にして選んでみてください。
サイトタイトルにキーワードを含めた場合
サイトタイトルにキーワードを含めると、キーワードが検索されやすくなるという特徴があります。
キーワードが含んだサイトタイトルとはどのようなのか例を出してみます
- iPhoneの使い方備忘録
- 初心者のためのEvernote使い方まとめ
- アメブロカスタマイズ学校
- 0から学べるWordpress講座
このように、それぞれに狙いたいキーワードが入っているのがわかります。
キーワードを含むことによって、ブログを見にきた読者にこのページは何について書かれているのかを一目でわかるようになります。
そのため、読者がブログを見に来たときに迷うことなく目的の記事が見れるようになります。
なのでキーワードを入れるということは、読者にとってもすごく分かりやすいと言えます。
また、SEOの点についてもキーワードを含むことによって上位表示が可能になりアクセスを多く呼び込むことができます。
SEOに関してサイトタイトルは、ブログの記事タイトルよりも高評価されるため、記事を1つ良いものを書くよりは、サイトタイトルをつけることによって上位表示がよりしやすくなります。
そのためサイトタイトルにキーワードを含むつけ方をする場合は、アフィリエイトサイトなのでよく付けます。
なので、読者にこのブログには何を書いてあるのか、一目でわかるようにする場合はキーワードを含んだタイトルを付けたほうが良いです。
なので、誰が書いたかではなく、何が書いてあるのかが重要な時はこのタイトル方法で決めます。
ただし、目的のサイトをもう一度訪れたいと思ったときに、サイトタイトルが分からなくなってしまいリピートすることができなくなってしまうというデメリットもあります。
キーワードを含む際にやってはいけない事
やりがちなサイトタイトルにキーワードを含もうと思った時に、やってはいけない事があります。
それは、狙いたい「キーワードの詰め込みすぎ」です。
これはかなりの確率でよく見られます。
ブログの記事でもキーワードの詰め込みすぎはあまり良くないとされていますが、サイトタイトルはそれ以上にもっと良くないです。
例えば「iMacでパソコンの使い方を初心者に分かりやすい方法」などです。
より多くのキーワードを含もうとして「iMac」「パソコン」「使い方」「初心者」「方法」というように、5つもキーワードを含んでる状態です。
タイトルを読んでも良くわからないですし、無理矢理な感じが読む前から分かるので絶対にやめましょう。
あくまで無理矢理なキーワードの羅列が良くないとされています。
ユニークなサイトタイトルを付ける
このブログでつけているタイトルもユニークなタイトルをつけています。
その理由としては、タイトルを覚えてもらうことによって検索しリピートしてもらえることにつながります。
その為、ブログタイトルをユニークにする、独特にするという事はすごく大切です。
では、ユニークなタイトルというのはどのようなサイトタイトルなのか紹介します。
- コドットセブン
- ジャイピー
- ドライトイ
このように、世の中に浸透していないタイトルを付ける事を、ユニークなタイトルだと言えます。
私はブログタイトルを、お店の看板として考えているので、長く続けていく場合にはユニークな名前をつけたほうが検索されやすく有利だと考えています。
なぜなら、ユニークな名前をつけることでサイトタイトルにブランドがつき、リピーターを獲得する確率が高いからです。
このブログなら「Wordpressの使い方」と検索するよりも、「パソニュー」と検索する人の割合が圧倒的に多いからです。
この事からも、ユニークなサイトタイトルをつける事は、非常にオススメできるタイトルのつけ方でもあります。
ユニークなサイトタイトルをつけるときは
- 短く
- 変換しやすい
- 覚えやすい
- 分かりやすい
- シンプル
このような点を意識してつけると、良いタイトルが生まれやすいです。
やってはいけないユニークタイトルのつけ方
よく勘違いしがちなのですが、ユニークタイトルをつけるときは絶対に他と被らないようにしましょう。
他と被らないようにするとは、検索した時に他の競合がいないかという点です。
例えば「山田太郎の日記」と名前のブログ名にしたら、既にこれだけの検索結果がヒットします。
被らなそうな今適当につけた「パソピソ」で検索してみました。
9件しかヒットしないし、1番上に表示されるのはよく分からない結果です。
「パソピソ」は言いにくいので、もっと言いやすい名前の方がいいです。
このように検索して他と被りにくいのを探してみてください。
そうすることによって一度見に来た読者が、再度あなたのブログの名前で検索した時に1番上に表示されるようになります。
例を出すと、
- パソニュー
- バズ部
- まだ東京で消耗してるの?
こんな感じで、ユニーク(今までない)名前を付けるのがオススメです。
名前が思い浮かんだら、どんどん検索をして似たようなのがないかチェックしましょう。
似た名前がなければそれでブログ名は完成です!
キーワードとユニークの両方を含むタイトル
キーワードとユニークの両方を含むサイトタイトルをつけているサイトは多いです。
このタイトルのつけ方も、かなりオススメできるタイトルのつけ方だと言えます。
どのように両方つけるのかというと
- WordPressの使い方講座 – アクセスセオリー
- iPadの使い方講座 – ジャイピー
このように、狙いたいキーワードもつけながら、オリジナルのブランドタイトルをつけるというやり方です。
これならば、あのサイトもう一度見たいのに!っと諦めていたサイトも、名前を覚えてくれている可能性があります。
このタイトルのつけ方は、何について書かれているのかが分かりやすく、SEO的に上位表示もされやすく、リピートもされやすいという、良いところが3拍子揃ったタイトルの付け方と言えるでしょう。
ユニークだけと何が違うのかというと、記事タイトルに追加される場合です。
通常Wordpressで記事を更新すると
「記事タイトル + サイトタイトル」が表示されます。
そのため、両方をタイトルにつけてしまうと、タイトルが長くなってしまうというデメリットがあります。
また、ソーシャルで宣伝するときなど、ブログタイトルがすごく長くなってしまうのも欠点の1つです。
ですが、ソーシャルで宣伝する際は、短くすれば問題ないことなので気にするほどでもないです。
ユニークなサイトタイトルは、情報発信する際は必ずつけたほうが良いと判断できます。
ブログ名が悩みすぎて全然出てこない場合
ブログの名前が全然出てこないよという方はこちらの記事が参考になるので見てください。
ブログ名は悩みどころですが、最初にしっくりくる名前が付けれる人はほぼいません。
悩みすぎても時間の無駄で意味がないので、最大でも1時間と時間を決めて、無理ならなんとなく思いついたやつでササッとつけてしまいましょう。
サイトタイトルの設定方法
考えたサイトタイトルをWordpressで設定していきます。
まず、Wordpressにログインしたら、左側から設定を開きます。
一番上にある「サイトのタイトル」に表示したいタイトル名を入力します。
入力したら、必ず更新ボタンを押しましょう。
サイトを表示してみると、サイトタイトルが変更されているのが分かります。
キャッチフレーズを入力すると、さらに細かくブログの内容を説明することができます。
キャッチフレーズの設定方法
先ほどの「サイトのタイトル」の一つ下にある、キャッチフレーズにサイトの説明を入力します。
入力したら、更新ボタンで設定を保存しましょう。
保存したのち、ブログを再度確認してみるとキャッチフレーズが表示されているのが分かります。
基本的には、サイトの説明を入力することがオススメされていますが、当サイトではここは空白にすることをオススメします。
キャッチフレーズを空白にしておかないと、Wordpressのテンプレートによってはタイトルと一緒に表示されてしまう可能性があります。
そうすると、せっかく短いサイトタイトルを考えたのに、長い説明がタイトルと一緒に表示されてしまう恐れがあるためです。
そのため、ここのキャッチフレーズは空白に設定しておくことをオススメします。
キャッチフレーズ入力時のソース
キャッチフレーズを実際入力した場合は、どのように表示されているかを確認してみましょう。
このように、サイトのタイトルの横に一緒に表示されているのが分かります。
短い文章ならば良いですが、ブログの内容を説明してしまうと、タイトルがものすごく長く表示されてしまいます。
実際にブラウザからサイトを表示してみると
このように、タイトル欄のところに反映されているのが分かります。
そのため、キャッチフレーズを入力することはオススメしません。
キャッチフレーズをしっかり空白にしておくと
このように、タイトルが短く表示されるので必ずキャッチフレーズを空白にしておくようにしましょう。
サイトの内容を説明する方法
サイトの内容を説明するには、「site discription」というところに書き込む必要があります。
「discription」を設定することにより、ブログの説明ができるようになるので重要な項目です。
この部分を設定するには、キャッチフレーズに書き込むと「site discription」を設定することができます。
ですが、先ほども書いた通りタイトルまで一緒に書かれてしまうので注意が必要です。
その時に使用するWordpressのプラグインが「All in one SEO pack」です。
このプラグインを使うことにより、説明文のみを簡単に追加することができます。
まとめ
サイトのタイトルを決める時は
- ユニークなタイトルにする
- キーワードに近い言葉を含めると良い
上記の2つを意識しながらタイトルをつけると、良いタイトルが考えやすいのではないでしょうか。
サイトタイトルには、すべて良いところが存在するため、このタイトルのつけ方が良いか悪いかはそのサイトをどのように運営するかによって大きく異なります。