最近プログラミングが大事だとテレビでも騒がれていますよね。
なぜなら今は世界中でエンジニア不足と言われているので給料も高いし、働き方が自由だったり、しかも勉強して数ヶ月で就職できたりでかなり穴場の市場なんです!
だってよく考えてみれば、パソコン一台あれば勉強できるし、フリーにもなれるし、技術職でエンジニア不足だから転職もすごくしやすいし、給料高いしなんてめっちゃ良いことだらけじゃないですか?
ただ、重要なのが独学でプログラミングを勉強しようとすると挫折率は9割を超えると言われています。
もちろん僕もプログラミングを独学で何回も挑戦して挫折しまくってました。
じゃあ専門学校行くかと言ったら100万以上余裕でかかるし、プログラミング教室でさえ40万とか普通にかかります。
しかも勉強してから就職活動をしないといけません。
だけど、行きたいけどそんなお金ないよーー!!ってなったら諦めるしかない・・・。
未経験から挑戦したいけど無料で教えるところなんてあったらなーって考えたり・・・。
だけどそんなプログラミングを未経験から無料で全部教えてくれて、しかも就職の斡旋まで全部無料でやってくれるのが「GEEKJOB」です。
初めて見たとき、「嘘でしょ!マジで!?絶対怪しくね?」って感じでした。
本当に「GEEKJOB」に通えば全部無料でプログラミングが覚えられて、就職まで全部サポートしてくれるのか1日体験を取材に行ってきたので、良いところも悪いところも思ったことを全部公開しちゃいます。
プログラミングが無料で学べるGEEKJOB
GEEKJOBはどんなところかを簡単に言うと「無料で支援するから未経験からプログラミングを勉強してプログラマーになろう!」と言う感じです。
まあ公式ページを見れば大きく書いてあるし、GEEKJOBについてここで読むよりかなりの内容が知れるので軽く見てください。
IT業界に行きたい場合は未経験で入るのはものすごく難しいです。
当然ですが、プログラミングはちょっとでもできる人を採用したいと考えるのが普通ですよね。
だって飲食店で料理作ってもらいたいのに、「やる気はあります!フライパンって何ですか?」って人がきたらゾッとしますよね・・・・。
だから、GEEKJOBでは未経験でも就職できるレベルまでのプログラミングスキルを身につけて就職成功させよう!ってことです。
しかもそれが全部無料です。
なぜGEEKJOBは無料なのか?
当たり前ですが、ボランティアでもない限りあなたに無料でプログラミングを教えたいなんて人はいません。
GEEKJOBが無料でプログラミングを勉強できる理由は「企業からお金をもらってる」からです。
でも、そうは言っても「やっぱり全部無料とか怪しい・・・・。」って思う人が結構多いんですよね。
GEEKJOBでもこれしか説明していないんで。
はっきり言うと受講者からお金を取るより、企業からお金を取ったほうが儲かるんですよ。
だってよく考えると、例えばあなたに30万円の給料を2ヶ月払って、研修もしてなんてやってたらそれだけでも企業は研修だけで100万円は余裕でかかります。
それに就職エージェントにお金払って掲載してもらって、なんてやってたら採用のコストを考えたらものすごくないですか?
色んな転職エージェントがCMもやっているのに無料でサービスを提供できる理由も、実は1人採用成功させるだけで年収の約3割近く貰えてるからと言われてます。
そうすると例えば年収300万円の人を採用したら約100万円がエージェントに支払われるんです。(※一般的な話でGEEKJOBとは一切関係ありません)
だからこそあなたに無料でも良いから勉強してもらって、企業からお金もらったほうが効率良いでしょ?
無料で成り立っているところは基本このような仕組みになっています。
全部が全部そうと言うわけではありませんが、大まかな仕組みとしてはGEEKJOBも企業から報酬と公開しているので、あなたから受講料をもらわなくても十分運営できるという事です。
ブラック企業を紹介されるんじゃないのか
無料で教えてくれる仕組みは分かったけど、もしかしたらブラック企業が勢揃いなんじゃないかと不安に思いますよね。
無料だから利用して頑張って就職したけど、結局ブラック企業だったら最悪ですよね。
GEEKJOBから就職する企業はブラックじゃないのか!?と思ってる方はちょっと待ってください!
斡旋している企業は労働条件をチェックしています。
そしてなによりも一番重要なのは、「採用コストをかけている会社が登録している」という点です。
先ほども言いましたが、普通だったら採用コストだけでなく、就職後の給料+研修代などかなりの金額がかかります。
それを採用時点で払ってるということは、研修をしっかりやり終えてるということです。
本当のブラックは働いても研修なんか数日あるかないかで、よく分からないまま取り敢えず働いて全部覚えろ見たいな感じです・・・。
アルバイトもそうですが、よくある転職サービスなどもお金を払えば誰でも採用募集をかけることができます。
それを考えるとGEEKJOBで斡旋している企業の方が、ブラックの確率が少なさそうですよね。
しかも実際に斡旋した人がブラックだった場合、実際に現場の声も聞いているはずなので問題になるはずです。
なので、普通に自分で選ぶよりもブラックに行く確率は逆に少ないとも思えます。
実際にGEEKJOBで1日体験した
GEEKJOBでは、毎週何日間か決まった日に「無料1日体験」と「説明会」を行なっています。
実際にいつが受講できるかは日によって変わるので「GEEKJOB公式サイト」を見て確認してください。
今回は平日に開催された1日無料体験に参加してきました。
1日のスケジュールは、
- 午前:説明会
- 午後:プログラミング体験
の流れで進んでいきます。
説明会の内容
説明会は勉強をする部屋とは別の会議室みたいなところで行われます。
ガラスに落書きとかなんかIT企業っぽい感じの雰囲気が出ています。
[colwrap] [col2][/col2] [col2][/col2] [/colwrap]行った日は他には1名の方のみでした。
前回の説明会は10名近くいましたよと言っていたので、日にちによっては人数がかなり異なると思います。
多分平日の方が休日よりは少ないかもしれないので、聞きたいことをじっくり聞きたい方は平日の説明会の方が良いかもしれないです。
ただ、説明会とは別に個別で聞ける時間があるので、あんまり気にしなくてもいいかも。
説明会で聞ける内容としては、「なぜ無料で提供できるのか?」という疑問の部分から「GEEKJOBで本当に就職まで成功できるの?」と気になる部分まで説明して頂けました。
主な内容としては、
- GEEKJOBは他と何が違うのか?
- 何のプログラミング言語を学べるのか?
- 費用はかからないのか?
- どうすれば就職に成功するのか?
- どのくらいのプログラミングスキルがあれば良いのか?
- 何すればいいの?
- 企業の本当に求める人材って?
- 何ヶ月勉強が必要なのか?
- 本当に未経験でも大丈夫なのか?
などなど、普通に気になる部分かなと。
もう既に書いた部分もあるので、気になりそうなところをピックアップして紹介します。
GEEKJOBは他と何が違うのか?
話を聞いていて思ったGEEKJOBの一番の強みは「就職までの徹底サポート」です。
プログラミングに力を入れているよりも、就職に完全に力を入れています。
プログラミングを教える人と、就職をサポートする人は完全に別々な人が得意分野でサポートしています。
というのも「あなたの目標は何ですか?→就職・転職が目標ですよね?」
プログラミングをめちゃくちゃできるようになって就職を目指すわけではなく、あくまでも就職するためにプログラミングを学びます。
逆にプログラミングをしっかり勉強してできるようになってから就職したいという人もいるのですが、たった2〜3ヶ月位じゃ正直プログラミングで1からサービス作るまで覚えるのはキツイです。
ですが、IT企業に就職してプログラマーになってしまえば、マジで毎日のようにプログラミングするようになるので自然に身につくようになるんですよね。
なのでGEEKJOBでは、まずは就職するために何をすべきかを重点にしていると感じました。
プログラミングスキルは関係ない?どうすれば就職できるか
当たり前ですが、GEEKJOBにただ通っていれば就職できるわけではありません。
ちゃんと勉強して就職活動する必要があります。
ただ、「勉強する環境」と「就職活動する環境」はGEEKJOBで用意してあります。
先ほども書きましたが就職するために「プログラミングスキルはそこまで関係ない」そうです。
なのでGEEKJOBで身につくスキルは「問題解決能力」が大きいです。
問題解決能力を簡単に説明すると「どうやったらできるのか?」「どうやって探したら答えが見つけられるか?」など分からない事に直面した時に、どうやってそれを解決するかという事です。
プログラマーは日々新しいことを勉強していくので、そんな時でも応用が聞くようにGEEKJOBではプログラミングを通じて「考える力」がかなりついていくなと感じました。
なので実際にビジネスと同じく、納期がこのくらいで終わらせましょうと実戦形式の課題もあるそうです。
当たり前ですが、プログラミングスキルはしっかり身につきます。
何のプログラミング言語を学ぶのか?
GEEKJOBでは「プログラミングコース」の他に「インフラコース」も受講することができます。
プログラミングコース
プログラミングコースでは、「Java」「PHP」「Ruby」のプログラミング言語を主に受講することができます。
全部やるというわけではなく、どれか1つを選んでそれに集中してやるという感じです。
じゃあどれを選べば良いのか?って思うかもしれませんが、それは全て特徴を話してくれるのでやりたい言語を選ぶことができます。
特徴を聞いてもよく分からなくても説明会の後に個別相談してくれて、「どんなのに興味ありますか?」とヒアリングしてくれるので何も分からなくても問題ありません。
なので、Rubyしか教えてないのでそれ以外はできません!ってことはありません。
インフラコース
インフラコースでは、ネットワークエンジニアになることができるコースで、ネットワークエンジニアは主に環境を構築するために必要な存在です。
例えば、ネットゲームしていて何かイベントがあったらその時だけめっちゃ人集まりますよね。
でも、普段だったらそこまで人がいない状態です。
簡単な解説ですが、そんなような時にアクセスが繋がりにくくしないようにするとか、そういうサポートをするのもネットワークエンジニアです。
何ヶ月で就職できるのか?
スキルや今までの職歴にもよりますが、基本的には通い始めてから2〜3ヶ月ほどで就職できます。
初めの1ヶ月でプログラミングを勉強して、2ヶ月目からは面接などを重視して学んでいくイメージで大丈夫です。
ですが、これも個人差によるのであなたの環境によって大きく変わります。
当たり前ですが、行きたい企業だったり、初めのスキル、勉強できる時間、など全員違います。
そのため、個別面談の時だけじゃなくてキャリアアドバイザーもいつもいるので、いつでも相談できる環境が整っているのが良いなと思いました。
特にGEEKJOBでは、受講生に合わせてカリキュラムを組んでくれるので、長くかかりそうとか自分だけで考えずに安心して相談して大丈夫です。
プログラミング1日体験
説明会が終わってお昼を食べたら、午後からいよいよプログラミングが始まります!
プログラミング体験は先ほどの会議室の隣にある大きな部屋でやります。
もし通う事になったらこの部屋でプログラミングを勉強する事になります。
結構20~30人くらい好きな場所に座って、各自作業していく感じでした。
途中で個別面談がそれぞれにあり、聞きたいことやどういうカリキュラムで過ごしていくかを決めることができます。
まずは何を学びたいかを選ぶ
全くプログラミング経験がなかったら、何を勉強して良いかもわからないですよね。
なので体験ではしっかりと、あなたがなんの勉強をしていくかの明確な道を決める事になります。
プログラミングでは「Java」「PHP」「Ruby」の中から、講師と一緒に自己紹介を交えながら何を選ぶか決めます。
今までの経験や何がやりたいかを聞いて決めてくれるので、よく分からない場合は講師がオススメしてくれた言語を選べば間違い無いです。
今回はちょっとやった事のあったPHPに挑戦してみました。
ちなみに就職に一番有利なのはJavaでした。求人案件数が他とは圧倒的に違うみたいです。
プログラミングを体験
プログラミング言語を決めた後は、画像のようなプログラムを1日体験のカリキュラムで進めていきます。
初級編から上級編まであるので、プログラミング初心者でも全然問題ないです。
プログラミングをするのに環境構築という作業があるのですが、独学でやるとここだけでつまずいて辞めたくなるのですが、テキスト見ていたら簡単に実装することができました。
テキストも見やすく、1から勉強できるように用意してあります。
基本のスタイルは、自分で進めて分からなくなったら講師を呼ぶ感じです。
休憩も自由なので、体験の時点から実際の仕事に近い形で勉強できるなと感じました。
難易度について
テキストは見やすく初めてでも進めやすいなと感じたのですが、正直言ってプログラミング未経験でパソコンがそれなりにできなかったら体験にしてはちょっと難しいなと思いました。
多少パソコン得意でテキストを進められるのだったら大丈夫ですが、本当に初心者であれば分からないと思った瞬間に講師を呼んだ方が良いです。
そうしないと「何が分からないのかも分からなくて、質問もして良いのかも分からなくて質問ができない」という状況に落ち入ります。
確かに自分で解決するのは大事ですが、「分からなかったら質問する!」のもすごく大事です。
講師はどこでつまずいても優しく教えてくれますし、「それぐらい調べろ!」なんて怒ったりする人もいません。
0から10まで教えてもらうより、0から3までの最初のきっかけと考え方を教えてもらって10を作り上げるイメージの方が良いです。
なので、分からないことがあったら遠慮せずに質問しましょう。
最初の考え方が分かれば後は楽しくプログラミング体験が進められます。
キリの良いところで体験終了
この時間で絶対にここまで終了してくださいではなく、自分でこの辺の終了しようと思ったら講師に声をかければそこで終了することができます。
終了時間は17時〜18時くらいを目安に考えて受講すれば問題ないです。
今後の流れについては終了した後にも話があります。
GEEKJOBがオススメな人
GEEKJOBでは仕事を意識したプログラミングを覚えられる場所です。
なので、学校のような講義形式ではなく、ペース配分は自由にできる進めることができます。
- 就職・転職を早くしたい(1-3ヶ月)
- 自分で考える力を付けたい
- プログラミングを覚えたい
- 実戦形式で勉強したい
- 就職サポートをしてほしい
という方にオススメです。
これからプログラミングを勉強して、プログラマーで働きたいという方にはかなりオススメできます!
GEEKJOBをオススメできない人
はっきり言って通えば絶対にプログラミングが上達して就職できるのは間違いありませんが、オススメできないなって部分もあります。
- プログラミングが好きになれない
- 自由だと勉強する気が起きない
- やる気が出ない
これに当てはまるならGEEKJOBはオススメできないです。というかプログラミングがオススメできないです。
プログラミングが好きになるかどうかは実際に体験してみないと正直分からないです。
お金はかからないので、とりあえず行ってみて違うなと思ったら辞めましょう。
ただ、「とりあえず行けば就職できるんでしょ?」とか、「行けばプログラム無料で教えてくれるんでしょ?」って思っている人は行っても無駄です。多分辞めます。
実は個別指導って響きはいいですけど、講義形式じゃないと甘えちゃう部分ってあるんですよ。
例えば、お昼から来ても良い、ぶっちゃけ来なくても自宅学習すれば良い、やるかどうかはあなた次第。ってなったら、「うわー、今日雨降ってるめんどくさいなー昼から行くか、、、雨やまないから今日は家でやるか、、、やべー何もしなかった、、、」ってなりがちです。
なので「自分で勉強する自主性が一番大事です」
なので、分からないのに質問をしないで時間だけが過ぎていくパターンもあります。
仕事もそうですが分からなかったら聞くという事もしっかりできないと進まないです。
なので、プログラミングで就職してやるぜ!!って思っている人には最高ですが、そうでないなら行ってみてからプログラミングが自分に合うか合わないか確かめるしかないです。
最後に
GEEKJOBは30未満の人にとっては、プログラミングが覚えられて就職できるチャンスが与えられてる場所です。
はっきり言って数年前までは勉強して就職するなら数百万払って専門学校に通ってから就職するしか道がなかったです。
今は無料で覚えられて就職支援もしてくれるけど、普通に考えて別業種でそんな所はないですからね。
こんな恵まれてる環境も今がプログラマ不足だからこそです。
2020年からプログラミングが義務教育になって、今パソコン使えない世代みたいに「え?プログラミングもできないんですか?」って言われる時代がもうすぐ来ます。
ちょっとでもプログラミングに興味があるなら、一度GEEKJOBに行って話を聞いてください。