Wordの改行と段落の違いとその見分け方

  • 2016年12月22日
  • 2020年11月5日
  • Word

Wordで文書を作成していると、ページの端まで文字を打ち続けても勝手に入力段が切り替わり何も気にせずに文書を作成することができます。

ですが、エンターキーを押しても改行することができるんですよね。

でも、この改行と段落には大きな違いがあります。

段落」はどのように表記、設定されているのか。

今回は、Wordにおける段落について簡単にご説明いたします。

Wordの段落とは

文字を打ち続けると、冒頭のように、端まで行くと自動的に折り返して次の段に突入します。

小説やお話しなど、話の切り替えの部分で行うことが改行による段落分けです。

Wordでは、段落を新しくする際に「Enterキー」を押すことによって、段落を変えることができます。

段落を変えると、文の末尾に「↲」が表示されて、ここで段落が変わったとわかるようになっています。

この↲が表示されていない限り、文は一続きになったままです。

複数行あったとしても、これは自動的に折り返されているだけで、段落ではなく改行なので注意が必要です。

まとめ

Wordの改行と段落はすごく大事です。

見分け方としては、段落は↲マークがポイントです。「↲」が無い場合は、続きの文です。

Word文書において「段落」を見分けるには、この「↲」がどこにあるかを注意してみていただければ区切りがつかみやすいです。

改行と段落でその他の機能も大きく変わってしまうので、絶対に覚えておきたい機能です。

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