プログラミングをやりたいけど30代で未経験だしどうしよう・・・。と悩んでいませんか?
20代で未経験だったら良いけど、30代になると今から勉強し始めてもきついよなー、と思って勉強しようかどうかすら迷ったりします。
でも、やったらスキルがつくからやりたいなーって感じですよね。
そんな中、私は2019年5月から半年間かけて30代未経験の状態でプログラミングを勉強する決意をしました。
そこで、30代から未経験でプログラマーやエンジニアになるのにかなり調べたので、これから30代未経験でプログラミングを勉強しようと思う方は参考にしてください!
30代未経験のプログラマーは厳しい
まず最初に勉強する気がなくなるかもしれませんが、30代未経験からプログラミングを勉強して就職や転職を目指すのは難しいです。
なぜかというと、「未経験」が厳しいという判断です。
実務でないと身につかない部分が大きく、独学ではどうしてもスキル的に厳しいという状態です。
なので、30代のプログラミング未経験の人が就職や転職で上手くいくかというと、かなり厳しいだろうなという感じでした。
未経験じゃなければ問題ない
ただ、プログラマーやエンジニアってスキルさえあればという意見もよくありますよね。
これは実際にその通りで、クラウドソーシングなどでは年齢を聞かれることもないですし、フリーランスで働けば完全に実力主義の世界で働けます。
なので、未経験でなければそこまで年齢は重要じゃないんです。ということはスキルさえあれば問題ないというのが分かりますよね。
できれば、1年間以上どこかの会社で実務でスキルを磨いてから独立するというのが一番現実的な方法だと思えます。
ただ、30代未経験からプログラミングを勉強すると、勉強してから就職までが結構しんどいので覚悟は必要かなと思います。
やり終えた後はスキルが身につくので、それをモチベーションにして頑張るしかないですね。
30代におすすめのプログラミング言語は「PHP」
じゃあ実際にプログラミングの勉強をしよう!と決断したとしても、何からやれば良いんだ?と思う人が多いはず。
なぜなら、プログラミング言語には「PHP」「Python」「Ruby」など色々な言語があるからです。
当たり前ですが、これらを全部覚えている時間もないですし、どれを覚えるべきなのかも初心者の状態じゃよく分かりません。
ですが、30代未経験でこれからプログラミングを勉強しようと考えているのであれば「PHP」をオススメします。
正確にいうと「HTML,CSS,JavaScript,PHP」の4つです。(HTML,CSSはプログラミングとは別です)
この4つができれば、1人でWebサービスを作ることができます。
簡単に説明すると「HTML,CSS,JavaScript」でホームページの見た目を作成して、お問い合わせやログイン機能などを「PHP」で作成するという感じです。
なので、「HTML,CSS,JavaScript」は覚えるのを避けられないです。
お問い合わせやログイン機能は「PHP」ではなく「Ruby」でも制作することができるのでどっちでも良い感じがしますが、それでもPHPをオススメする理由があります。
PHPの求人数が一番多い
なぜPHPをオススメするかというと「求人数」が圧倒的に多いです。
PythonやRubyという言語も最近は人気になってきて、オススメしている人やスクールで教えていたりするのですが求人数で考えるとPHPより少ないです。
確かに、スキルがあってどれを使う?という状態であれば、PHPだろうがRubyだろうがどっちでも良さそうなのですが、2019年現在で考えるのであれば、一番求人数が多く、フリーになった時に個人でも仕事が受注しやすいPHPをオススメします。
例えば、どうしてもiphoneアプリを作りたい!という状況であれば、Swiftという別の言語を使わないといけないのですが、そうでなければフリーになった時に一番需要が多い言語を選んだ方がいい決まってます。
PHPとRubyってどっちがいいの?
PHPとRubyのどっちの言語を勉強した方がいいかで迷う人が多いのですが、PHPを選ぶことをオススメします。
なぜなら、求人数で言えばRubyの1.5倍〜2倍以上あることも普通なので、20代ならばどっちでも好きな方でいいんじゃない。となりますが、30代になると求人数が多い、需要が多い方を選ばないと仕事を見つけることの難易度が一気に上がります。
そういう部分で苦労するのであれば、PHPを勉強した方がいいと総合的に判断しました。
HTML,CSSが出来ないなら諦めた方がいい
PHPをやった方がいいと言っても、やっぱり実際やっていると難しいなとめちゃくちゃ思います。
現在進行中で覚えている最中ですが、HTML&CSSと比べるとPHPは簡単な部分ですでに難しいなと感じます。
本当に次の日にはほとんど忘れていたりします。
HTML,CSSを極めようと思えば奥が深いのですが、簡単な部分だけである程度はできるのでそこまではそんなに難しくないです。
後は、プログラミングにはある程度の忍耐力が必要だなと感じてます。これは年齢とか関係ないですね。ちょっと分からないところがあると1時間とか考えたりして解決したりします。
なので、まずは「HTML,CSS」がある程度できるかどうか、理解できるかどうかはチェックした方がいいです。
プログラミングを勉強するなら、「Progate」を使えば無料で勉強することができます。
しかも有料サービスよりも分かりやすというか、全てのプログラミングサービスを考えても分かりやすさは断トツかなと思います。
まずはProgateでプログラミングの感覚を掴んでから考えてもいいですね。
プログラミングの独学は結構きつい
プログラミングを独学でやるのは結構きついので、覚悟はしておいた方がいいです。
本を買って勉強したりProgateで勉強すると言っても、本当に分からないことだらけで覚えられないことだらけなのでしんどい時も多いです。
オススメできそうなところだと、「TECH::EXPERT
正直20代だったらいろんなスクールがあるので、どこを選んでもまあまあスキルが手に入れられますが、30代になるとしっかりとしたスキルを身につけないと厳しいです。
教えてもらえる範囲が広いのと、スキルをしっかり身につけると考えるとこのくらいしか候補にならなかったです。「TECH」は教室型なのでモチベーションが維持しやすくていいですね。正直なところ通いたいです・・・。
ちなみに私は過去に1つだけスクールに行ったことがあったのですが、教えてもらえるレベルが低かったので卒業しても全然スキルが身についていない状況でした。
なので、ある程度追い込めるような所と、教えてもらえる範囲が広いスクールを選ぶことをオススメします。
結局プログラミングは独学が全て
プログラミングを教えてもらえると言っても、結局は独学になります。
えっ?と思うかもしれませんが、プログラミングを覚えるにはとにかく自分でコードを書いて勉強しまくるしかないんです。
教えてもらって「なるほどー!」って思っても、次の日には普通に忘れてます。
なので、教えてもらえる魅力というのは「何をどう進めるのかがわかる」「不安になった時に聞ける」というくらいだと思ってください。
ぶっちゃけると、独学でやるのとほとんど変わらないです。
スクールに通わなくてもProgateや本で勉強もできるので、まずはやってみてから無理そうだったら考えてもいいかもしれません。
独学だと絶対に続かないという人は教室型のスクールをオススメします。
もし、プログラミングについて迷ったことがあれば、コメントやメッセージを気軽にください!