市議会議員選挙に立候補して知った真実と裏側の現実

AKIYUKI (金子晃之)このブログの人

パソコン教室を経営しています。PC関連を主に書いています。

2019年4月21日に行われた全国地方統一選挙で川口市議会議員に立候補した金子あきゆきです。

いきなりですが、クイズです。
公約で「議員報酬カット」を訴えている人が2人います。どっちが市議会議員に当選しやすいでしょうか。

・A→議員報酬50%カットするべき、だけど自分はカットしない!
・B→議員報酬50%カットするべき、自分も今日から50%カットする!

この2人がいた時、あなたはどっちを支持しますか?
そして、どっちの人が目標を達成できそうだと思いますか?

答えは「A」です。

一見正しいことを言ってそうなのは「B」に思えますが違います。
普通に「A」が支持される事が多いです。

なぜなら、そのカットしない50%のお金(税金)を使えば票を集められるからです。これが現実です。身の回りでもこのようなことはよくありますよね。

もし「B」を選んでしまったのであれば、今後の人生で失敗しないためにもこの記事を最後まで読んでください。

どんなに正論を訴えていても、どんなに良い公約を掲げたとしても「投票されている人が正しい」世界であり、投票権を持ってる私たちが選んでいる代表者になります。

ただ今の日本の地方議員選挙であれば、立候補した時点で当選が確定しているような状態です。

簡単に言うと、今回の選挙では私は100M走で0Mからスタートをしていて、力を持っている政党や現職グループは99Mからスタートができるような感じです。

だからこそ選挙なんか「関心がない」「私が行ったところで無駄」「誰がやっても同じ」と思って投票に行かない人も多いと思いますが、そんな中わたしは「議員報酬(給料)ゼロで働く」公約で市議会議員選挙に立候補しました。

私が立候補した川口では年収1000万円以上の議員報酬で4年間で4000万円以上の金額ですが、それを全て放棄して訴えたい事がありました。

実は「議員報酬ゼロで働く」というのは国会議員では横粂(よこくめ)さんという方が、2015年に日本で初めて公約を掲げて31万票を取って落選、そして市議会議員では2019年に恐らく私が初めて同じ公約を出しました。

最初から最後まで殆ど1人で活動した結果、54位の926票で落選しました。結果が全てなので、川口では年収1000万円の議員報酬は普通だと思われているんでしょう。そう思ってない私が世間とズレているのかもしれません。

結果は落選だったものの、市議選に立候補したからこそ分かった事実と裏側、そして実体験して感じた事が多くあります。

  • 買収が当たり前に行われている事実
  • 公職選挙法を普通に違反してる候補者
  • 税金を使った人こそ当選しやすい

など、よく分からないけど「選挙ってどうなの?」「市議会議員ってそもそも何をやっている人?」と思っている人にも、特に読んでいただきたいです。

注意:私がした事が正しいとか、他の人より良いという訳じゃないのでそこは勘違いしないでください。この記事の内容は全ての議員がそうだというわけではありません。あくまでも実体験に基づいた、個人的感想という範囲でご理解の上お読みください。
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金子あきゆきってどんな人?

まず今回立候補した私がどんな人物かを誰も知らないのでザックリ簡単に説明すると、

・IT系専門学校卒→プログラマで就職→新宿ホテルフロント→フィリピン留学→北海道ホテルフロント→シンガポールで働き→日本でパソコン教室を開業→会社を設立→現在もそのままパソコン教室をやってます

現在30歳で、25歳の時に開いたパソコン教室を主にして働いています。

私に関しては「あ〜こんな奴が出たんだ」くらいで、ザックリ知っていただければ十分です。

ちなみに立候補したポスターはこんな感じです。

川口市議会議員立候補者金子あきゆき

なぜ議員報酬ゼロで立候補したのか

選挙中にも「議員報酬ゼロにする理由って何?」と聞かれることは多く、

  • 高すぎる議員報酬のため買収行為が日常的に行われている
  • 公約無視は当たり前、訴えている事すら矛盾している人が多すぎる
  • 報酬をもらったら言いたい事が発言できない

大きく分けて3つのことが理由です。

細かい理由としては、横粂さんとほぼ同じです。
これが本当の政治改革だ!」(横粂さんのインタビュー記事)

川口市の市議会議員の報酬は1000万円以上、この高すぎる議員報酬が原因で議員報酬のためだけに地方議員になり、買収という行為も行われています。

私は報酬ゼロで働くけど、他の議員は年収1000万円から年収800万円に少しでも削減して欲しい、そして議員報酬ゼロでも他より活躍しているなら議員報酬の見直しにもなるという思いで立候補しました。

ホリエモン新党”が都議選で主張「地方議員はいらない」

出馬してから気づいたのですが、有名な「ホリエモンこと堀江さん」や「橋下さん」も過去に似たようなことを言っていました。

この公約を掲げた時にも「議員報酬を下げるとなり手がいなくなる!」「お金持ちしかなれなくなる」「そんな簡単なものじゃねえ!舐めるな!」「責任がなくなる」「お前みたいなやつは出てくるな!」と反論されましたが、気持ちはわかります。

ただ私は全員の議員報酬ゼロで働けとそんな実現不可能なことを言っているわけではなく、せめて年収1000万円から800万円に減らすくらいダメですか?と訴えていたわけです。

平均サラリーマンの年収が500万円と考えると、年収800万円は多すぎるとさえ思うんですけどね。年収800万円で責任がないなんて言ったら、世の中のサラリーマンは殆ど責任ないって言っているようなものです。

例えば名古屋では議員報酬が800万円に削減された際に「年収800万円では生活が苦しい」と発言しています。(議員報酬増額問題の核心 – BLOGOS

私も今回の選挙で沢山の批判意見をいただきましたが、一度市議会議員になってしまうと「年収800万円では生活が苦しい」くらいの生活レベルになるみたいです。

今回選挙カーから「私は年収300万円以下の人たちの味方です!あなた達の気持ちが分かるのは私しかいません!」と叫んでいる人がいましたが、そもそも当選したら年収は1000万円超えるんですよ。

そんな人が気持ちなんかわかるわけないだろ。本当に気持ちが分かるなら自分の議員報酬をまず300万円に設定しろよと思いましたが、それでも私より票を集めているので圧倒的に支持されているという事です。

高すぎる議員報酬が原因で買収だらけ

前回の平成27年の全国地方統一選挙では、買収だけで約400件も摘発されています。1回選挙しただけで約400件も買収が見つかってるんですよ。しかも「バレた」件数だけでこれです。

何故こんなに買収してでも当選したいのか。それは当選すれば年収1000万円以上もらえるのが理由の1つだと考えています。

ただ市議会議員の年収が1000万円以上と言っても、高すぎるか高すぎないかは「市議会議員ってそもそも何が仕事なの?」と知らない人と判断できないですよね。

市議会議員の仕事とは

簡単に書くと、市議会議員の主な仕事は「年間50回程の議会に参加する」事が主な仕事です。

つまり週に1回議会に参加するだけで年収1000万円です。もちろんそれ以外にも仕事はありますが大きな括りとしてはこれが仕事です。
とは言っても、実際に私が活動しているわけじゃないので判断のしようがないです。(この闇の部分も当選したら大々的に公開したかったのですが残念です。)

「地元のお祭りとかに来てたりするよ?」という意見もあるでしょう。そもそもそれは市議会議員の仕事ではないです。それはただ単に「選挙の時に票を入れて欲しいために票をお金で買ってる」だけの事もあります。

つまり、あなたの税金は議員報酬に変わり、その議員報酬は票を集めるための地元のお祭りに消えている。
このような議員を毎年当選させているというのが現実です。

3分20秒から見てください。

上記の動画では、「違法だけどお祭りでお金を渡す」「知らない人の葬式で票を集める」「悲しい時に漬け込むと票が動く」のような話をしています。

例えば議員報酬が300万円とかだったとしたら、わざわざ知らない人の葬式で香典を渡したりしないですよね。

そうやってお金使って票を集めたとしても、高収入な額がもらえるからそのような使い方になるんです。

これって本当に必要な議員報酬の使い方なんですかね。専業だとしても平均サラリーマンくらいの年収があれば十分だと思いますし、それでも海外と比べるとかなり多いくらいなんです。

でも、そんなことやっている人って一部の人でしょ?と思うかもしれませんが、そうでもないんです。

買収しないと勝てないよと話しかけられた

今回の選挙では706箇所あった殆どの自分でポスターを貼りに行っていたので、「あれ?本人?」と話しかけられる事がかなり多かったです。
その時にした会話で信じられない会話ベスト3がこちらです。

  • いつも投票してる議員さんは温泉ツアー連れてってくれてるけど、あなたもそういうことちゃんとできるの?
  • ◯◯議員さんはお菓子の詰め合わせだったんだけど、あなたはどうなの?
  • 若くてどんな良いこと書いても、お金ばら撒かないと川口じゃ絶対勝てないよ。

これ実際にかけられた言葉ですよ。ポスターを貼った時に声をかけられたのなんて数十人くらいでこんなこと言われてるんです。さすがにびっくりしましたよ。

このお金って皆から徴収している税金です。それを票を集めるために一部に流しているという内容です。

衝撃的な会話のように思いますけど、話しかけてきてくれた方は「良いアドバイス」としてこの内容を話していました。単純に「他もそうしてるんだから、あなたもそういう知識くらいつけなさい」という親切心です。

聞いたことはあった情報だったとしても、実際に生の声を聞くと「マジで地方議員って◯◯だな」ってつくづく感じました。

超狭い世界でこんな話が出てくるくらいなんで、全国でどれだけ起こっているかなんて考えたくないレベルです。

ちなみに私の今回立候補した埼玉ではこんなことも書かれてる記事もある。「埼玉県議会では、政務活動費を使った東南アジア買春旅行をした3名の県議がそろって議長になっている。(地方議員の低レベル化 – livedoor news)」

高額な議員報酬をだと言いたいことが言えない

議員報酬が1000万円だとはっきり言いたいことを言えない環境が作られます。

何か発言して年収1000万円がなくなったら怖い・・・。」

まあ当たり前ですけどこんな気持ちになりますよね。あなたも上司に意見したら急に「明日からクビね」と言われたら困ります。

そして年収1000万円がいきなり年収0の無職に、そしてスキルもないから再就職もきつい・・・。こんな状況になったらと考えると誰でも怖くなりますよ。

そう考えると、怖くて「ブログ」「Youtube」「SNS」などで発信することを辞めていきます。発言しなければそういう心配がありません。わざわざそんなことをしなくて何も問題を起こさず上手くやれば、次も当選できるくらいは票が集められますから。

「議員って何をしているかわからない」「なんの情報も得られない」と答える人がいるのですが、当たり前です。私だって何の問題も起こさなければ年間1000万円もらえますって言われたら、何もしないようにしよ!って思いますし。

だからHPやブログを持っている数少ない議員がブログを書いていたとしても、「チラシ配りました」「お祭り参加しました」「イベント出席しました」など誰にも何も言われない、どうでも良くて意味もないことを書いているが現状です。
そんなようなことしか書けないから。

だってネットで一切発言をしないで、地元の票をだけを取りに行った方がメリットが大きい市議会議員にそんな情報を求める方が難しいです。

そもそも4割がスマホすら使えない人が議員をしているのに、「Youtube」や「SNS」などの情報発信を求めることが無理に決まっています。「議会でスマホ活用、議員4割使用せず – yahoo(記事が削除されました)」

そして、情報発信をしようという人を落選させて、スマホすら使えない人を当選させているのは「私たち」なんです。

地方議員は能力が低くてもできる

落選している立場からこれを言うのはどうかと思いましたが、さすがにスマホが使えないレベルは能力が低すぎるとしか思えません。

今回私が1人でしたことでいうと、

  • 選挙の準備から出馬までの資料作成の全て
  • HPの開設
  • 一眼レフでの写真撮影
  • Photoshop(専用ソフト)でのポスター作成
  • イラストレーター(専用ソフト)でのチラシ、選挙広報
  • 動画編集からYoutube投稿
  • SEO対策

つまり選挙に必要なことは誰でも何十人も集めないで、全部1人でやれるということです。別に私の能力が高いと言いたいわけじゃありません。
お金もほとんど使う必要ないし、ぶっちゃけ能力以前にある程度パソコンが使えるなら調べれば誰でもできます。

Twitterで「議員報酬を高くして、議員定数下げるのはどう思いますか?」と質問されましたが、定数を少なくして能力が高い人が競争して入る世界ならば大歓迎ですね。

ただ、現状を見ると議員の半分はスマホすら使えない。そして立候補の段階で当選が決まっている人が8〜9割なのだから現実的ではないでしょう。

当選するのには能力は関係ないです。それよりもどれだけ人目について良い人に見えるかだが大事なんで。

選挙は驚く金額の税金が使える

選挙には「公費」と言って、様々な必要なものに税金を使えることができます。

主なものとしては「選挙カー」「運転手の人件費」「ガソリン代」「ポスター」「チラシ」「ハガキ」などです。

全部含めると、90万円近くの金額を全部税金で使うことができます。

つまり、税金を多く使えば使うほど選挙を有利にできます。

選挙中に「あなたはお金ないから選挙カー使わないの?」と質問されましたが、「選挙カーは税金が使えるのでお金がないから使わないわけじゃなく、税金もったいないから使わないだけですよ。」と返事をしたら、「お金がなくて用意できないなら素直にそう言えばいいのに」って結構キレ気味に言われました。

ちなみに今回、私が選挙に出た時に使用した金額は全部で6万円程度です。全部自己負担でお金を出しましたが、私のようにチラシとポスターだけなら公費を使えば「0円」で選挙に出れます。

なので、「お金がないから出れない」と思っているのであれば、0円でも出馬できますのでぜひチャレンジしてください。

実は選挙活動ゼロで926票取っている

お金なくて出れても「時間がないから出れない」と言う人も多いはずです。でも時間がない人でも全然問題ないです。サラリーマンでも余裕で出れます。

実は今回の選挙活動で私がしたことはポスターを張ったこととHPとTwitterを作っただけです。なのでポスターを貼る1日さえ時間が取れれば同じことができます。

もちろん選挙カーも使ってないし、実は街頭演説すら1回もしてません。

だから負けたのは仕方ないだろ。という意味ではありません。選挙に負けた人はどんな方法であれ全力を尽くしての負けです。

街頭演説すらしなかった、それは私にとっての全力だったからです。ただ、街頭演説をしてしまっては意味がないなとも思ってました。

なので、ポスターとネットのみで戦うことに今回は拘っていました。ただ、私が立候補した川口はポスターの掲示箇所が706箇所で一人だと1日頑張っても150が限界でした。

さすがに無理なので友達3人に1日だけ手伝ってもらいました。事前にGoogleMapに担当ルートを決めて用意していたので結構スムーズに行きました。

他の陣営は数十人体制でやっていたのでこんな事はしてないですが、少人数でやるならこの方法の効率は最高に良かったです。

情報がないと言いつつネット検索は殆どしない

実際ネットとポスターだけでどのくらいの票が取れるんだろう・・・。と疑問に思って実践しなくてはならないと思いました。

もちろん普通にHPやブログを作ったくらいじゃ見てくれないのは分かっているので、検索した時に私のHPを必ず見てもらうような仕組みを作ったんです。

川口の市議会議員選挙で候補者を調べようとしたら、殆どのキーワードで必ず私のHPにたどり着くようにしたのと、動画欄にも私のが表示されるような仕組みにしました。

これをSEOと呼ぶのですが、簡単に書くと特定のキーワードで検索した時に順位を上げる方法です。

やり方については知っている人なら知っているという方法で本がかけるレベルなのでここで紹介するのは省きますが、つまり検索したら私のHPしかどうやっても見つからないという状態にしたんです。

その結果起こったことは、1日に1600近いアクセスを爆発的に呼び起こすことができました。

見てくれた半分の人が投票してくれたと考えても、かなり効果はあったんじゃないかなと感じました。
ネットに全力を注いでいたので、見てくれた人の半分くらいが投票があったと考えると、あと3倍ネットで情報を見る人が増えるだけで当選レベルまで行けるんだなと分かります。

ですが、現状だと約40万人の有権者に対して、一番上に表示されたとしてもこれだけのアクセス数と考えると、全然ネットは活用されてないんだなと実感してます。

特に検索されているのが大きくなったのは、前日と当日だけでした。

ただ、4年後の選挙になるとまた変わってくると思います。8年くらいかかるのかな・・・。

ビラを配ったり地道な活動しないと勝てないよ

街頭演説したり、ビラを配ったり地道な活動をしないと勝てないよという意見もよくいただきました。私も実際に選挙に出て絶対にそうだなと感じてます。

ですが、はっきり言ってネットがこれだけ発達している現代においてこんな地道な活動する意味がないと思っています。

だって、あなたが今読んでいるこのブログだけでも月間で30万人以上の人に読まれているんです。私が全員に直接あって同じ内容を伝えようと思っても不可能です。

いくらビラとか配ったって、意見交換したって1日あたり数人、数十人が限度です。

ですが、例えばYoutubeライブをすれば、場所を借りる費用もかからない、何千人、何万人という人が誰でも見れる、どこからでも見れる、それを後からいつでも見たい時に見れる。

このようなことができるのに、「ビラを配っても受け取った人しか知れない情報」「演説しても来ていた人しか知れない情報」などは確かに今は票を集めやすいかも知れませんが、いずれ変わっていって欲しいですね。

もう時代は「令和」なのに、「平成か!」とツッコムのではなく「昭和か!」と叫びたくなります。

約67%の投票で大きく変わる

川口では投票率が約33%でした。ということは約67%が投票に行っていないことになります。

「忙しかった」「誰に入れれば良いかわからない」という気持ちもわかります。

ですが、今回の川口市議会議員選挙では「無所属の新人」は全員落選しました。(無所属と記載してあっても自民党公認をしてもらっている人は通ってます。)

これが現実です。じゃあこの人たちが通ったからって何か生活が変わるのかと言われれば、まあほとんど何も変わらないです。みんなもそう思っているから投票に行かないでしょうから。

ただ、投票率が10%上がると当選する人が一気に変わるとも言われているのは知っておいた方がいいです。そんなような人たちが当選しているという事です。

なぜなら、投票率33%の25〜30%は「組織票」と呼ばれていて、政党に入る票とも言われています。

つまり、残りの数%の票を全員で競わなければいけないんです。その全員で競った数%のわずかな票で当選まで持っていかないといけないという厳しい状態でした。

投票率が上がれば私が当選したとも一切思ってもいません。投票が行かない人が悪いとも思っていません。私はそもそも惨敗なので。

ただ、このような現状、こう思って立候補した人がいるんだという事だけは1人でも知ってほしいなと思っています。それで一人でも興味が出てくれて投票に行く人が増えたら嬉しいです。

4年後に立候補することは考えていない

今回の選挙では批判意見もありましたが、それと同時に「共感しています!」との応援メッセージもすごく寄せられました。

Twitterのダイレクトメッセージやメールで応援しています!という言葉や、そして留守番電話も頂いて嬉しかったです。

その中でも「いつもの投票先が決まってるから投票したくてもできないけど、あなたみたいのが受かるといいわよね。次回当選するように4年後も頑張ってね!次は入れるから!」との声も何人かにいただきました。

ですが、4年後の立候補は考えていません。立候補する時から負けたら終わりという気持ちで立候補しました。しかも議員報酬ゼロで働くという公約は4年間は無報酬でも生活できると思ったからで、4年後から4年間となるとどうなるかが分からないですよね。

なので今の所は次回の立候補は考えていませんが、もしかしたらもう一度出るかもしれません。

「若い人がやったほうが絶対にいい!」「あなたみたいな人がやった方が」と言葉では交わしていても、実際にその人が投票しているのはいつもの70歳を超えている現職議員さんです。
本当に選挙に出てそれを実感しました。

今回の選挙で一番驚いたのが、東京都北区長選です。音喜多さん(35)、花川与惣太区長(83)の一騎打ちとされていましたが(もう一人出馬してます)、1万票以上の差で花川与惣太区長(83)が勝ちました。

市議会議員が一人変わったくらいじゃ何も変わらないけど、こっちは区長ですからね。

年齢だけが判断基準じゃないけど、そんな結果になるんだとビックリしました。ここまで読んでたら私が言いたい事は書かなくても伝わるはずです。

次に続く人が出れば嬉しい!

私みたいにな人が立候補してほしいと思っても、正直言って「無報酬」で「35歳以下」の人ってほぼいないんじゃないかなと思います。

もし議員報酬目当てならば、地方議員なら無投票の地域に出れば当選しやすいです。もし立候補して無投票になれば「誰でも」市議会議員ができます。
資格や面接、頭の良さは一切関係ありません。立候補するだけです。

まあ今後もそういう人が増えるんだろうなと感じてます。そしてそういう人が議員になるんだなと。

私はそもそも地方議員ってそんな賃金高い必要ないし、定数もそんなに必要ないでしょ。と思っていたので立候補しました。

それでも若者が増えないとやばいのは間違いないです!誰かがなるんだったら、そりゃスマホが使えてYoutubeで発信できるなら十分ですよ。

地方議員のなり手がいないとも騒がれていますが、そもそもそんな人数がいらないんだからと思うので騒ぐ必要もないと思ってます。

私がわざわざ立候補者が多い川口で立候補したのは、人口が多くて立候補者が多く争いが起きた中で当選したかったからです。そしてYoutubeで毎日発信して一人でも多くの共感者を産みたかった。

でも残念ながらそれは無理でした。

4年後の選挙では、この記事を読んで一人でも立候補しようかなとか、投票に行ってみようかなと思ってくれる人がいれば嬉しいです。

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